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「雨だから送るよ」に甘えて乗ったら車内でママ友が豹変!思わず凍りつき…最終的にお金を払ったワケは

その日は雨が降っていて、5歳の子どもはカッパに傘、私は傘をさして園から帰宅していました。すると、ママ友が車を止めて「送るから乗っていきなよ」と声をかけてくれたのです。そして……。

雨の日、ママ友の車に乗せてもらったら…

私は傘を持ちながら急いで子どものカッパを脱がせ、子どもを後部座席に乗せました。そして自分も傘をたたんで座った瞬間、「あっ、ちょっと!シートが濡れたじゃない!」と大きな声で言われました。

 

 

「え?」と思っていると、さらに「シートを新しくしたばかりなの。濡れるのが嫌なのよ。ちょっと!マットも濡れてるじゃない!」とクレームのように責められてしまいました。

 

雨の日に「乗って」と誘ってくれたのはママ友のほうなのに……。私も気をつけてはいましたが、多少濡れるのは仕方ないと思っていましたし、濡れたシートは自分のハンカチで拭くつもりでした。


「そう思うなら最初から誘わないでほしかった……」と思いつつも、今後わだかまりを残したくなかったので、クリーニング代として少しお金をお渡ししました。とはいえ、この出来事をきっかけに、その後は相乗りをすることはなくなりました。

 

◇ ◇ ◇

 

雨の日の送迎は大人も子どもも大変なもの。だからこそ、親切な申し出は本来うれしいはずですが、ちょっとした行き違いで思わぬ気まずさが生まれてしまうことも。乗せる側、乗せてもらう側、どちらの立場でも、お互いの状況や気持ちを思いやることがトラブルを避ける一番の近道かもしれませんね。

 

著者:佐藤ゆう/40代 女性・主婦。2児の母。子どもと一緒に推し活を楽しんでいる。

イラスト:ホッター

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)

 

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