予約がない！？電話したのに…
土曜日だったので、混雑するかもと思った義母が店に電話で予約をしてくれていました。しかし、予約時間になってお店に行ってみると、当日の予約に名前がないとのこと。お店の方に確認してもらうと、なんと翌週の土曜日に予約が取れていました。どうすることもできず、結局、予約なしで順番を待つことになってしまいました。
人気のお店なので、予約しているお客さんが次々にやって来て、順番待ちをしているお客さんもかなりの人数でした。これはかなり待つだろうなと思い「来週にしませんか」と提案したのですが、楽しみにしていた義母は「もう焼肉の口なのよ」と諦めません。私も義母と気まずくなりたくないので強くは主張できず、順番を待つことに……。
しかし、待っている間に娘は空腹でぐずってしまい、持ってきていたおやつを車の中で食べさせつつ、義母と交代で店内で順番を待ち、案内されたのはお店に到着してから2時間後でした。
長い待ち時間で不機嫌になってしまった義母は、「おいしくないわね」「まだお肉が凍ってるじゃない」「届くのが遅いわね」などと終始ぶつぶつ……。最後は「もう来ないわね！」と、お怒りモードでした。
退店の際、1週間後の予約をキャンセルし、それ以来、義母とはそのお店には行っていません。楽しみにしていた分、空腹と長い待ち時間でテンションが下がってしまった義母の気持ちも理解はできますが、予約を間違えたこちらに非があるので、文句を言わずに食事を楽しんでほしかったなぁと思いました。この一件を機に、どこへ行くときもお店へは私がWebで予約をして確実な日時を確認するようにしています。
著者：吉原咲楽／30代・女性・会社員。ひとり娘を育てながら時短勤務で働く会社員。実家も義実家も近距離。
イラスト：きりぷち
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年11月）
