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「子持ちは非常識」下の階からの騒音苦情→窓の開け閉めまで…?管理会社がわが家の生活音を計測すると

毎日会うわけではないからこそ、距離感が難しいご近所付き合い。生活音や子どもの声、ちょっとしたマナーの違いが思わぬ誤解を生むこともありますよね。気をつけているつもりでも、突然巻き込まれてしまうケースもあるようで……。

そこで今回は、身近で起こりがちな近隣トラブルのエピソードをご紹介します。

 

深夜の庭で隣家の子どもが大はしゃぎ!?→思わず注意すると父親がでてきて…

まとめ

 

娘が1歳3カ月のころの話です。夫と娘の3人で、4階建てマンションの4階に住んでいたのですが……。

 

マンション住まいということで騒音には非常に気をつけており、床に強度な防音対策マットを敷いたり、日中はなるべく外に出て音を出さないようにしたりと気を付けるようにしていました。

 

しかし、下の階に住んでいる40代くらいの男性から子どもの足音がうるさいと苦情が入り、その度に謝罪することに……。男性からの苦情は日に日にエスカレートしていき、足音のほかにも掃除機の音や椅子を引く音、扉を開け閉めする音まで苦情に含まれるようになり、最終的には24時間ずっとうるさいと言われるようになってしまったのです。そして、苦情の最後には必ず、「子どもを持つ親は非常識な人が多い」と言っていました。

 

その後は当事者同士では解決せず、管理会社に間に入ってもらうことに。部屋の中を管理会社の人が確認して、わが家は防音対策していることが認められました。さらに、機械で下の階に響く音の周波数を計測すると言われ、測定した結果、わが家の生活音は基準を下回り、何の問題もないとわかったのです。結局、下の階の男性が引っ越してトラブルは終わりました。

 

私としては気をつけていたつもりでしたが、もしかしたら迷惑をかけてしまっていたのかもしれません。しかし、きちんと対策していると認められてひと安心でした。その後、お隣や新しく引っ越してきた下の階の方々へは、小さな子どもがいることを伝え、うるさくしてしまうことがあるかもしれないとあいさつに行きました。みなさん笑顔で対応してくださり、騒音トラブルが起きることもなかったです。

 

引っ越したタイミングで下の階の方へあいさつに行っておけば、ここまでの騒動に発展しなかったかもしれないと反省しました。今後も気をつけようという思いは変わりませんが、あのとき言われた「子どもを持つ親は非常識」という言葉が未だに心に残ってモヤモヤしてしまいます。非常識だと思われないよう、今まで以上に周囲への配慮を徹底しようと思った出来事でした。

 

著者:佐藤 愛子/40代・女性・パート主婦。女の子1人と男の子1人を育てる母。在宅ワークで家事と育児に奮闘中。

イラスト:あま田こにー

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

防音対策をしていたのに、日に日に苦情がエスカレートしてしまうと、どう対応してよいか困ってしまうもの。今回のママのように、トラブルが大きくならないよう、早めに管理会社などに相談することも大切です。

 

続いてご紹介するのは、マンションに新しい住人が引っ越してきた際のエピソードです。ある日、買い物から帰宅すると……!? 

 

 

「足音がうるさい!」突然届いた苦情の手紙→困惑していると今度は玄関まで訪ねてきて!?

2

 

息子が生後8カ月ごろのことです。ある日、住んでいるマンションの上の階に4人家族が引っ越してきました。引っ越しのあいさつなどはなかったですが、エントランスですれ違う際にはあいさつをします。お子さんの年齢は恐らく1歳と3歳程度。お子さんはとっても元気で、足音やジャンプするような音が上からかなり響いていましたが、うちも息子が泣いてうるさいこともあるのでお互い様とやりすごしていました。

 

ある日買い物から帰宅すると、玄関のポストに手紙が挟まっていました。読んでみると、どうやら下の階の住人からの苦情のようです。「子どもたちの足音が朝から晩までうるさすぎて、困っている。親にもなって人の迷惑も考えられないのか」といった内容がかなりの長文で書かれていました。しかし、息子はまだ生後8カ月。歩くことはできません。

 

頭が真っ白になり玄関前で私が戸惑っていると、そこへ手紙を入れた本人が登場。50代ぐらいの女性でした。手紙だけでは足りなかったのか、直接文句を言いに来たのです。「下に住んでるんですけど! お子さんの足音が毎日毎日うるさくて本当に迷惑! ちゃんとしなさいよ!」と怒り全開。もしかしたら、わが家の上の階のお子さんの足音を、うちの子の足音だと思っているのかもしれません。あまりの剣幕に驚きましたが、私は「まだ歩けもしないわが子ですが、ご迷惑をおかけしているようで……」とひるむことなく伝えると、抱っこ紐の中で眠る小さな息子に驚いた様子。「こんな小さい赤ちゃんがあんな足音出すはずがないわ! じゃあ誰なのよ……」とひとりでブツブツ言いながら帰っていきました。

 

数日後、管理会社から「足音などの騒音にはご注意ください」と注意喚起の紙が入っていたので、うちの騒音ではないとわかったあと、下の階の人が管理会社に連絡をしたのかもしれません。しかし結局、上の階の足音は収まることはありませんでした……。数カ月後、騒音が原因かはわかりませんが、下の階の住民は引っ越していきました。わが家は、息子が歩けるようになってからは、迷惑にならないようにできる限り気をつけて過ごしています。

 

マンションの騒音問題はよく耳にしますが、確証もないのに初めから決めつけるようなことをするのは新たなトラブルの火種になりかねないと思った私。もしこの先騒音に苦しめられても、決めつけて行動しないようにして、穏便に解決できるようにしようと考えるきっかけになった出来事でした。

 

著者:立川りか/30代・ライター。6歳の男の子を育てるママ。息子の好きを全力で応援するため日々奮闘中。虫が大の苦手だが、息子の虫取りに付き合ってきたおかげで少しだけ耐性がついてきた。食後のデザートや週末の晩酌がご褒美。

イラスト:ひのっしー

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

マンションのように多くの人が暮らす場所では、どうしても生活音などのトラブルが起こりやすいものですよね。もちろん日頃から気をつけていても、思わぬ行き違いが発生してしまうこともあります。そんなときは、無理に一人で抱え込まず、管理会社などに相談するのが安心です。

 

最後にご紹介するのは、隣の部屋の住人とのほっこりエピソードです。腕にタトゥーが入った住人が引っ越してきて……!?

 

 

タトゥーが入っている隣人に身構えた私→エレベーターで娘が突然話しかけてしまい…!?

3

 

ある日、私たち家族が住むマンションの隣の部屋に、新しい住人が引っ越してきました。お隣に新しい入居者が来てから数日後、マンションの廊下でタンクトップ姿の20代ぐらいの知らない男性を見かけました。男性のたくましい両腕にはタトゥーがびっしり入っており、やんちゃ系という印象。まさか……と思い目で追うと、その男性は私たち家族の隣の部屋に入っていきました。隣に引っ越してきた人だと判明しましたが、あいさつはありません。

 

さらに数日後には、お隣さんが大音量のエンジンを響かせたバイクで帰宅。何人もの友人を連れ込み、深夜までどんちゃん騒ぎをしていました。男性の大声や玄関の開閉音、廊下を走る足音などがわが家にも響いてきて、うるさくて眠れないほど。

 

一度きりではなく毎週のように騒いでいるので、意を決して管理会社に連絡。すると後日、「深夜はお静かに」という内容の張り紙が掲示されました。その後騒音は落ち着いたのですが、今度は「クレームを入れたことがバレて、逆恨みされたらどうしよう……。特に2歳の娘に危害を加えられたら……」と不安に思うようになった私。夫と話し合った結果、「できるだけお隣さんとは出くわさないようにしよう」と決めたのです。

 

ところが、ある日エレベーターでお隣さんと鉢合わせてしまいます。さらに、なんでも気になる年ごろの娘が、お隣さんの腕を指さし「これなに?」と無邪気に話しかけてしまいました。私は「よりにもよって、密室のエレベーターの中で……どうしよう」と冷や汗が止まりません。すると、お隣さんは「おにいさんの腕には絵が描いてあるんだよ~」とにっこりと笑顔で答えてくれたのです! まさかの対応に驚きを隠せない私をよそに、娘とお隣さんは「これはなんの絵なの?」「これはバラだ」などと会話して「バイバイ」と手を振ってあいさつまで……。わずか1分ほどの出来事でしたが、怒られてしまうのでは……? と、私にとっては肝が冷えるとても長い時間でした。

 

その後、お隣さんと会うと娘は手を振り、私も会釈するように。お隣さんも娘に手を振ってくれいます。注意喚起の張り紙をしてもらってからは、騒音に悩まされることもなくなり一安心です。どれだけ見た目が怖い人でも、話してみるとやさしいことがあるのだと学び、時には子どものように先入観を持たず、普通に接するのが大事なのだと気づいた出来事でした。

 

著者:天野朋美/20代・ライター。おしゃべりが大好きな2歳のひとり娘を育てるママ。ライターをしながら平日はワンオペ育児中。映画鑑賞とカフェ巡りで、日々のストレスを発散している。

イラスト:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

隣に引っ越してきた方にタトゥーが入っていると、つい身構えてしまうこともあります。ですが、娘さんがいつも通りに話しかけたことで、その方がとても気さくな人だと知ることができてよかったですね。

 

 

いかがでしたか? 今回は、近隣の方とのトラブルにまつわるエピソードをご紹介しました。暮らしていると、子どもの声や足音など、どうしても生活音は発生するもの。日頃からコミュニケーションを心がけたり、反対に、あまりに強く苦言を言われて困ってしまう場合は、管理会社や警察に相談するなど、状況に合わせて無理のない対応をしていくことが大切です。

 

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