記事サムネイル画像

店員「お会計は220円です」家族3人で久々の回転寿司へ→周りの冷たい視線…たった2皿だけ食べて退店したワケ

一年の頑張りをねぎらうために、家族で回転寿司へ行くご家庭も多いのではないでしょうか。好きなお皿を自由に選べるワクワク感は、まさに小さなご褒美ですよね。しかし、年末は同じ気持ちで訪れる人が多く、店内が大混雑。そんな中で、思いがけないハプニングが起こることもあるようで……。

そこで今回は、回転寿司で起きたエピソードをご紹介します。楽しみにしていた回転寿司に家族で向かうと……!?

 

楽しみにしていた家族での回転寿司→生後4カ月の長女がギャン泣きでまさかの事態に!?

1

 

当時生後4カ月の長女を連れて初めて家族で回転寿司に行ったときのことです。外食自体あまりしていなかったのですが、回転寿司だとさっと食べて帰れると思い、長女の授乳タイムに合わせて入店しました。

 

座って早速、持参した育児用ミルクを飲ませながらご飯を食べようとすると、長女は泣いて泣いてミルクを全然飲まずに暴れました。立ってあやした方が落ち着くと思い、私は立ってあやしてみましたが、エスカレートするばかり。挙げ句の果てには、長女の手が当たり哺乳瓶を落としてしまいました。幸い割れることはなかったものの、大きな音を立ててしまい周囲に申し訳ない気持ちでいっぱいに……。 

 

「今日は無理だね。お店に迷惑をかけるからやめておこう」と夫と話し、そそくさと退店しました。お会計は3人で入店してわずか220円。お店に残るのも迷惑をかけてしまうと思いましたが、あまりにも少ない金額だったことにも申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

その事件から当分外食を控えるようになった私たち。そして、長女が外食に慣れてくれるよう、少しずつ外食に連れて行くようにしました。結果、いつしか長女も外食時にご機嫌で過ごせるように。子どもに無理をさせず、少しずつ慣らすことが大切なのだなと感じた出来事でした。

 

著者:佐藤 かなえ/30代女性/5歳双子の女の子、7歳女の子の3姉妹を育児中の専業主婦。

イラスト:海乃けだま

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

赤ちゃん連れの外食は、思わぬハプニングがつきものですよね。回転寿司なら早く食べられると思っていても、ちょうどその日に限ってご機嫌が斜め…なんてことも。赤ちゃんが眠っている時やご機嫌の良いタイミングを選ぶと、無理なく外食を楽しめるかもしれません。

 

続いてご紹介するのは、4歳のお子さんを連れて回転寿司へ行ったときのエピソードです。好奇心いっぱいの子どもが、まさかの行動を……!?   

 

 

回転寿司で息子が突然の質問→店員さんの絶妙な返答に母も感心!一体どんな?

2

 

先日、4歳の子どもを連れて回転寿司へ行きました。子どもはワクワクした様子でレーンを眺めていたのですが、私が少し目を離した隙に、テーブルに重ねていたお皿を崩してしまい、ガシャガシャと音が鳴ってしまいました。

 

ちょうど近くにいた店員さんに「気をつけてね」と声をかけられ、私はすぐに謝罪。子どもも「ごめんなさい」と言ったのですが、そのあと真剣な顔で「お魚は大きくなっていくけど、お寿司のシャリって大きくなる? 何歳なの? 」と尋ねたのです。

 

その質問に、店員さんは何事もなかったかのように「今日の朝、生まれました」とひと言。店員さんの表情と返しが絶妙で、思わず私も深くうなずいてしまいました。子どもの純粋な好奇心で場の雰囲気も和みましたが、親としては冷や汗をかく場面もありました。いまでも回転寿司に行くたびに、このときの出来事を思い出してしまいます。

 

著者:並木ゆみ/30代 女性・主婦。2児の母。8歳と11歳の兄弟を育てる母。趣味はドラマ鑑賞。 

イラスト:ホッター

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

子どもの何気ないひと言や予想外の行動に、思わずヒヤッとした経験があるママも多いのではないでしょうか。今回のエピソードも、回転寿司で並ぶお魚に息子くんが興味津々だった様子が伝わり、微笑ましいエピソードでした。

 

最後にご紹介するのは、2人の子どもを連れて回転寿司に行った時のエピソードです。イヤイヤ期真っ只中の娘さんが……!? 

 

 

回転寿司でハプニング!子どものまさかの行動に周囲の大人たちも驚愕!?

3

 

当時4歳の息子と2歳の娘を連れ、家族で回転寿司に行ったときの出来事です。当時、2歳の娘はイヤイヤ期真っ盛りでした。

 

ご飯を食べさせるのにも一苦労。息子も自分ではなかなか食べない子だったので、夫も私も目が離せませんでした。その後、夫がお手洗いのため、席を外したときに娘がやらかしました……。私が息子に気を取られているうちにレーンの上のお皿を一枚掴んだまま手を離さずにいたため流れを止めてしまい、後に続くお皿を渋滞させてしまっていたのです。すぐに気づかず反対側のレーンのご婦人に「お皿で遊ぶのはやめましょうね! 」とピシャリと言われてしまいました。娘が触ったお皿は回収しましたが、回転寿司は当分控えようと思ったエピソードでした。 

 

子どもが食品に自由にさわれてしまう席には座らせてはいけないと反省しました。子どもが楽しめる様に席を回転寿司のレーン側に座らせていましたが、その後は通路側に座らせるようにしました。

 

著者:岩田真菜/30代女性・会社員/中2と小6を育てる35歳主婦。不動産と病院の窓口をしています。

イラスト:まげよ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

小さな子ども2人を連れての回転寿司は、目が離せず大変だったことでしょう。しっかり見守っていても、ちょっとした隙に予想外のことが起きてしまうのは、子育て中ならよくあることですよね。レーン側ではなく通路側に子どもを座らせるなど、できる範囲で工夫をしながら安全に楽しめると安心です。

 

 

いかがでしたか? 今回は回転寿司で起きたエピソードをご紹介しました。回転寿司は比較的短時間で食事を終えられ、子連れでも利用しやすい外食先のひとつ。それでも、まだ小さな子どもと一緒だと、思わぬハプニングが起きることもあります。無理のない範囲で対策をしながら、親子で楽しい時間を過ごせるといいですね。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • 通報
      生後4か月の子供を授乳タイムに合わせて回転寿司?何で? 家は子供が良く寝ている時間に合わせて抱っこして、行き先も回転寿司みたいな騒がしい所じゃなく、お昼時を過ぎた静かなファミレスに連れて行ってたよ。 … もっと見る
      生後4か月の子供を授乳タイムに合わせて回転寿司?何で?
      家は子供が良く寝ている時間に合わせて抱っこして、行き先も回転寿司みたいな騒がしい所じゃなく、お昼時を過ぎた静かなファミレスに連れて行ってたよ。
      お陰でゆっくりご飯が食べられた。
      お寿司を食べたい時は持ち帰りで家で食べてたよ。
      子供が小さいうちは、子供のいない人にとっては自分達が思っている以上に迷惑なんだと思って、行く時間や行き先を考えないと。

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    ママトピの新着記事

  • PICKUP