パートナーとの結婚を意識した瞬間エピソード
僕が彼女との結婚を決意したのは、深夜に2人でカップラーメンを食べたことがきっかけです。ある日、仕事で疲れ切って帰宅した僕を、彼女は待っていてくれました。かなり遅かったのですが、やさしく「お疲れさま」と声をかけてくれたことを覚えています。その後、僕が「小腹がすいた」と伝えると、彼女はカップラーメンを作ってくれました。2人で並んでラーメンをすすっているとき、彼女が「おいしいね。こういうのが幸せだよね」と飾らない笑顔で笑ってくれて……。この瞬間、僕は「彼女となら飾らない日常も楽しく過ごせる」と確信。大きな出来事ではないですが、深夜のカップラーメンが彼女と一生を共にすると決めたきっかけになりました。(河内慎太郎/30代男性)
結婚について明確に話し合ったことはなかった私たち。交際3年目のある日、私は体調を崩してしまいました。そのとき、彼も仕事帰りで疲れていたはずなのにわざわざ私の家へやってきて面倒を見てくれました。毎日のように食事を運んでくれたり、薬を買いにいってくれたり、部屋の掃除をしてくれたり……。嫌な顔ひとつせず、「無理しなくていいよ」と自然に声をかけてくれたとき、「この人とならどんな困難も一緒に乗り越えられる」と強く思いました。元気になった後も変わらず接してくれる彼を見て、結婚の決意が固まりました。(山本さくら/30代女性)
付き合って3年目、初めての海外旅行に行ったときのことです。知らない土地で道に迷うなどトラブルが重なり、私は不安や焦りの気持ちでいっぱいに。そんな中、彼は冷静に状況を整理して私を安心させながらサポートしてくれました。荷物の管理や、移動手段の手配までしてくれて、常に気を配ってくれる姿に心を打たれたことを覚えています。そんな彼の姿を見て、「この人となら一緒に人生を歩んでいける!」と心から思いました。帰国後、旅行の話をする中で自然と結婚の話を切り出し、お互いに結婚の気持ちを固めました。(岡田由依/30代女性)
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今回は、「恋人との結婚を意識した瞬間のエピソード」を紹介しました。パートナーと一緒に過ごしている中で、「この人となら…」と結婚を意識する瞬間は人それぞれだと思います。今回のエピソードでは、ふとしたときの気づかいや、やさしさで結婚を意識した、ということが共通していました。確かに、これから一緒に生活をするとなると、大切な部分かもしれませんね。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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