メインおかずの革命起きた!「炙り天定食」

・商品名:炙り天定食
・価格:490円(税込)
・商品名:味噌汁を貝汁に変更
・価格:+140円(税込)
肉うどん定食や鮭定食など美味しそうな定食の中から筆者が選んだのは「炙り天定食」。プラス140円で貝汁に変更しました!
構成メンバーは、生卵、海苔、たくあん、貝汁、キャベツの千切り、炙り天、白米(写真は少なめ)、醤油、マヨネーズ。
炙り天とは炙った天ぷらのことで、ざっくり日本の東側ではさつま揚げと呼ばれるものです。
このメニューでは丸い形の丸天が使われていました。丸天が焼き鮭と同じポジションに鎮座しているメニュー写真を見て、白米に合うのか?と疑問が浮かびます。
ところがどっこい。運ばれて来た瞬間丸天を焼いた良い香りが漂い、食欲が刺激されました。これは白米に合いそうな予感!

口に入れる前から既に美味しいのですが、口に入れると肉厚で歯応えがあり、噛めば噛むほど旨味が出てきて満足感が高いです。旨味たっぷりでもちろん白米にも合う!

マヨや七味をかけて味変すると、コクや酸味、辛味などがプラスされ、より楽しみ方が広がります。
正直に言うと、今まで丸天のことを名脇役やおでんの具材としてなくてはならない存在だとは思いつつも、メインのおかずになれる存在だとは思っていませんでした。
試しもせずに決めつけて隅に追いやっていた自分に気付き深く反省しました。
ちなみに、同じ丸天でもさすがはうどん屋さん。普段筆者がスーパーで選ぶ1番安いものとは厚さや旨味が全く違います。
+140円で貝汁に変更してよかった!

貝汁の有名なサービスエリアにわざわざ足を運ぶほど、貝汁が好きな筆者が見逃さなかったこちら。
普通の味噌汁とは比べ物にならない旨味を感じます。朝一の身体に貝の出汁が染み渡りました。
貝は弾力があり、少なくとも筆者が食べたものには砂も入っていませんでした。

最後に食べたあさりの貝殻を数えてみると、12個も入っていました。とってもお得です。

シンプルに卵かけご飯と海苔も最高でした。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★★
理由:炙り天を脇役だと決めつけている筆者のような人が多いと思うので、主役にできることを多くの人に広めたい。
おでんもあるって知ってた?「牛すじ」

・商品名:牛すじ
・価格:200円(税込)
実はサイドメニューも充実している資さんうどんは、おでんも人気商品。うどんも出汁が大事なので、そのお店のおでんとなれば期待ができますよね。
関東では昔は珍しかった「牛すじ」を注文。口の中でとろけるほど柔らかく煮込まれており、あっと言う間に消えてしまいます。
濃いめの出汁は、牛すじだけでなく卵や大根など他の具材の旨味も溶け出していてまた別の楽しみ方ができますよ。
・リアル友人におすすめできるか度
★★★★☆
理由:2日間くらい煮込んだようにとろとろ!季節を問わず1本から食べられるのも嬉しい。
これなしでは帰れない「ぼた餅」

商品名:ぼた餅
価格:160円(税込)
資さんうどんに来たら絶対食べたいのは、ぼたもち!朝と言えどデザートは必須です。満腹で食べきれない時はお持ち帰りがオススメ。

豆の青っぽさも感じられる粒あんは甘すぎず、半殺しのお米とのコンビも最高で、大きめなのにペロリと完食してしまいます。
・リアル友人におすすめできるか度 ★★★★★
理由:手作り感のある大きめのぼた餅は談笑しながらワイワイ楽しみたい味。
資さんうどんでモーニングを食べよう

丸天をメインにする炙り天定食は新鮮で、とても魅力的でした。
モーニングレパートリーに資さんが加わり、メニューが豊富すぎてしばらく資さん通いになりそうです。