その主犯は、経緯を相談していた職場の後輩・嫉山さんでした。
実は夫の元恋人で、4股かけられたことで恨みを募らせ、さなえさん夫婦を離婚させようと画策。SNSで夫との不倫を匂わせたり、保育園の先生をしている実妹・みなみ先生に、リュックを盗むよう指示していたのでした。
さなえさんが、嫉山さんの自供を録音した小型カメラを見せ、リュックの返却と警察へ行くことを宣言すると、嫉山さんはリュックをはさみで切り裂こうとします。
止めに入ったさなえさんは顔にけがを負い、嫉山さんは取り押さえられ、警察へ。リュックは無事さつきちゃんのもとへ戻ってきました。
その後、さなえさんは嫉山さんに対して被害届を提出。会社にまで嫉山さんとの件が知られてしまい、さなえさんは上司に事情を説明。しかし、今回の事件はすべて社外で起きたため、「会社として解雇するのは難しい」と伝えられます。
すると……?
トラブル主犯の後輩女の末路









嫉山さんの弁護士から連絡があり、示談が成立したことで、さなえさんはようやく一息つくことができました。
さらに、嫉山さんが自ら退職したと知り、再び同じ職場で働くことがないと分かり、不安も薄れます。
数カ月後、同僚が嫉山さんの元夫・茶田君と会ったと声をかけてきました。
「嫉山さんは育児が手に付かない状態になり、娘さんは茶田君と暮らすことになりそう」とのこと。
茶田君は、嫉山さんに職場で嘘を流され大変な思いをした一人。娘さんと茶田君には、穏やかに過ごしてほしいと願わずにはいられないのでした。
▼今回の一件は警察沙汰となり、被害届の提出、示談成立へと進み、さらに嫉山さんが退職したことで、職場で再び顔を合わせる不安も消えました。一方で、大人たちの問題に振り回された子どもが深い傷を負った現実も残ります。誰かを傷つけるための行動は、巡り巡って最も守るべき存在を苦しめてしまう――その重さを考えさせられる結末でした。
あおばさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
あおば
