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「私の席が…」バイキングで席を奪われてあぜん!泣き寝入り寸前の私を救った援護射撃とは

他人の言動にイライラしたりモヤモヤしたりすることってありますよね。今回は、旅行先や電車内、会社などで遭遇した気になる言動に対し、自分やその場にいた誰かが勇気を出して発したひと言で、その場の空気が一変したエピソードを3つまとめて紹介します。

 

泣き寝入りするところだったけど…

席を取られた女性

 

旅行で訪れた沖縄のリゾートホテルに宿泊した際、朝食バイキング会場で思いがけない出来事がありました。

 

私が料理を取りに行って戻ってみると、外国の人が私の席に座っていたのです。驚いて戸惑っていると、周りにいたほかのお客さんたちがすぐに気付いて声をかけ、「チェンジ!」と伝えてくれました。その方も最初は抵抗していましたが、周囲の協力のおかげで最終的には席を戻してもらうことができました。

 

もし私ひとりだけだったら、そのまま泣き寝入りしてしまったかもしれません。周りの方々が一緒に動いてくれたおかげで、思わぬトラブルが解決できたのが本当にありがたかったです。改めて、日本のホテルでの出来事だったことに安心感を覚えると同時に、周りの皆さんには心から感謝しています。

 

◇◇◇◇◇

この経験を通して、文化が違えばコミュニケーションの取り方も大きく異なることを実感。しっかり意思表示をすることの大切さを学んだ気がします。最近は外国からの旅行者が増えていることもあり、これまでのような「お互いさま」という精神だけでは通じない場面もあるのかもしれない、と感じました。今回の体験は、私自身の意識をもう少し変えていく必要があるのだと気付かせてくれました。

 

著者:菊地愛美/40代女性・会社員

イラスト/きりぷち

 

不快な音、静かな車内

音漏れにイライラする女性

 

いつものように満員電車に揺られていた朝のことです。ふと耳元で不快な音が聞こえてきて、思わず周囲を見回しました。すると、すぐ後ろに立っていた男性のイヤホンから音漏れしているのがわかりました。

 

最初は「まあ仕方ないか」と我慢していたのですが、時間がたつにつれて音はどんどん大きくなり、周りの乗客も明らかに迷惑そうな顔をしていました。それでも、誰も声をかける人はいません。

 

しばらく悩んだ末、私は思い切って男性の肩を軽くたたき、「すみません、音が漏れてしまっているので、もう少し音量を下げていただけますか?」と伝えました。すると、男性は少し不機嫌そうに舌打ちし、「うるさいな」とひと言。思わず「うるさいのは、あなたの音漏れですよ」と返してしまいました。

 

その瞬間、周囲の乗客から小さな拍手が起こり、男性は顔を赤くして音量を下げてくれました。

 

◇◇◇◇◇

この出来事を通して、私は「言うべきことは我慢せずに伝えることの大切さ」を実感しました。行動したことで空気が変わり、同じ思いの人がいることにも気付いた朝でした。

 

著者:相馬さくら/30代女性

 

 

押し売り感がすごい…

営業の男性にイライラする女性

 

営業職のAさんは、業績こそよかったもののどこか荒っぽいやり方で営業活動をしていて、少し“オラオラ系”の雰囲気がありました。私は別の職種なのですが、ある日、会社に得意先の方々が来訪し、流れでAさんが急きょその場でプレゼンをすることになりました。

 

その得意先は、普段から頻繁にやりとりのある営業担当者と、めったに顔を出さない他部門の担当者の2人。Aさんはいつも通り自信満々の様子でプレゼンを始め、勢いよく提案を進めていきました。しかし、それはどこか押し売りのような印象を与えるもので、見ている私も少しハラハラしていました。

 

そんな中、資材担当の方がふと「やり口がヤクザみたいですね」とポツリと口にしました。その瞬間、Aさんは「へ……?」という顔で固まり、同席していた営業担当の方も気まずそうに苦笑。「これは持ち帰って検討しますね」と話を締めくくり、その場での決定は避ける流れになりました。

 

他部門の担当者はさらに、「そういう手法、やめたほうがいいですよ」「今まで苦情とか来たことないんですか?」と、真剣な表情で問いかけていました。実際、これまでにも何件かAさんに関する苦情が寄せられていたことを私は知っていたので、Aさんが「……あ、えーと……」としどろもどろになる様子に、内心「やっとか……」と感じたのを覚えています。

 

その場は管理職の上司が間に入って落ち着きましたが、以前からAさんの営業スタイルに問題意識を持っていたようで、その後しっかりと注意をしていました。

 

Aさんは図星を突かれたことにショックを受けていた様子でしたが、次第にその落ち込みはイラ立ちへと変わっていき、営業手法はさらに荒くなっていきました。当然のように苦情は増え、最終的にAさんはふてくされたような形で会社を辞めていきました。

 

◇◇◇◇◇

私自身、Aさんのやり方にはずっと違和感を持っていたので、正直、あの出来事をきっかけに社内でも声が上がったことにホッとした部分がありました。

 

著者:石川わかば/40代女性・会社員

 

まとめ

間違った言動を「おかしい」と伝えるのは、とても勇気がいることです。しかし、今回のエピソードが示しているように、その勇気あるひと言は、自分自身のモヤモヤを解消するだけでなく、その場の空気を良い方向へ変えるきっかけにもなるのかもしれません。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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