しかし、らんさんの不安はなかなか晴れません。そこで、学校にいても不自然に思われないPTAに自ら立候補し、あんさんの普段の様子を見守ろうと考えたのです。そして……。
PTAの“力”を実感した母が向かった先は
















学校へやってきたらんさんは、あんさんの教室へと向かいます。突然現れたらんさんに、娘のあんさんは大喜び。しかし、松岡先生は戸惑いを隠せません。
授業はいったん中断され、松岡先生がらんさんの対応をすることに。念願かなって、あんさんの学校での様子を自分の目で見ることができたらんさんは、「PTAに入ってよかった」と、あらためて実感するのでした。
PTA役員という立場を理由に学校へ立ち入り、子どもの様子を見に行く行為が常態化してしまうと、学校側だけでなく、PTA全体への信頼にも影響しかねません。子どもを守るためにこそ、立場や役割の意味を立ち止まって考えたいですね。
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神谷もち