まさかのミスで義母が真っ青に!
送った直後に義母から心配の電話が入り、驚きました。よく確認すると、予測変換のせいでなぜか「今日も限界です」に変わってしまい、そのまま気付かず送信してしまっていたのです。
義母は本気で私が育児ノイローゼぎみなのではと心配していたようで、必死で説明して誤解を解きました。後から見返すと本当に紛らわしい誤変換で、自分でも笑ってしまいましたが、そのときは焦りで手が震えました。
この出来事から、送信前には必ず一度内容を確認する大切さを学びました。予測変換が意外と危険なことにも気づき、今では慎重に見直すようにしています。当時は焦りましたが、義母も最後は笑ってくれて、結果的にいい思い出になったと感じています。
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便利なはずの予測変換が、思わぬ誤解を招くこともある――デジタル時代ならではの落とし穴かもしれません。育児中は忙しさも相まって、送信内容の確認がなかなかできないこともあるはず。また、義母がすぐに心配してくれたことから、普段は口に出さなくても、しっかり見守ってくれていることが伝わりますね。
LINEを送るときはひと呼吸を置いて見直すことを忘れず、忙しい毎日の中でもていねいなやりとりを心がけたいですね。
著者:野島沙織/30代女性・会社員。4歳の男の子を育てている母。在宅事務をしながら、息子のいたずらに振り回されつつ楽しく過ごしている。
イラスト:赤身まぐろ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)