余ったご飯や肉に魚、ストック食材などを保存するなら、やっぱり日持ちする冷凍保存が安心! とはいえ冷凍保存が増えるほど、冷凍庫内はカオスな状態になりがちですよね……。
冷凍庫内は「仕切る」&「立てる」収納を意識することで、保存している食品を管理しやすくなりますよ♪
今回は、YouTubeで100均のおすすめ品や、100均アイテムを使った収納テク、模様替えアイデアの動画を公開している森の家さん(@mori_ie)が実践した、冷凍庫の収納方法をご紹介します。
100均の収納ケースと仕切り板を準備!
前回ご紹介した森の家さんの野菜室収納と同様に、今回使用する収納アイテムもすべて100均! ダイソーとSeriaの商品を組み合わせて収納します。
①メッシュバスケット(CDサイズ)オフホワイト/ダイソー
②ネームバスケット ディープ/Seria
③ナカヤ化学産業 K400 しっかりパックY/Seria
④アイデア仕切り板 白/Seria
④の仕切り板は好きなサイズに折ることができるので、各家庭の収納スペースに合わせてピッタリの仕切りを作ることができます。
肉&魚はフリーザーバッグからタッパー収納に切り替え
森の家さんはもともと、肉と魚をフリーザーバッグに入れて保存していたそうですが、③のタッパーに移し替えて省スペース化を実現!
タッパー収納にすることで、すべて同じサイズで統一されるため並べやすく、「立てる収納」が可能になります。
厚みのある鶏肉などを入れる際は、タッパーに入るサイズに切っておくか、もう少し厚みのあるタッパーを用意すると良さそうです。
スペースを仕切り、ケースに立てて収納できれい!
冷凍庫内に、上記でご紹介した①〜④のアイテムを設置したら、食材を配置していきます。
森の家さんは、冷凍庫の上段に仕切り板を設置、下段に収納ケースを設置したそうです。
仕切り板を使えば、アイスなどのこまごまとした食品のサイズに合わせてスペースを自在に変更できます。
事前に移し替えた肉&魚のタッパーや冷凍食品、うどんなど立てられるものは立てて収納するのがポイント。ひと目で食材を見つけやすく、すぐに必要な食材を取り出せます。
保存ケースを設置することで、立てて収納したものが倒れたり、バラバラになったりすることもありません。
タッパーには、上から見たときに中身がわかるよう、ラベリングをしておくと良いそうです。
森の家さんの動画では、使用アイテムのサイズ感や、収納の手順などをもっと詳しく見ることができますよ♪
冷凍庫収納にチャレンジする際には、「仕切る」そして「立てる」ことを意識してみてくださいね。
取材協力/森の家さん(@mori_ie)
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。