子どものけんかを発端に、ママ友に言われた衝撃のひと言




年長の息子は誰とでも仲良くできる子で、周りにはいつも友だちがいました。とくに息子のことを気に入っているのは、少しやんちゃなAくんです。Aくんは独占欲が強いのか、ある日、息子が友だちと遊んでいると突然その友だちを突き飛ばすというトラブルがありました。息子や近くにいた先生はAくんに注意したのですが、聞く耳を持たなかったそうです。息子はAくんに「みんなと仲良く遊べないAくんは嫌い!」と言い放ちます。するとAくんは息子の頭を叩き、「俺も嫌い!」とその場から走り去ったのだと、先生から聞きました。
Aくんのお母さんと付き合いがあった私は、親同士で後日話し合いをすることに。すると話し合いの当日、Aくんのお母さんは「どうして、あなたの息子は謝らなかったの? 嫌いって言われて、うちの子がかわいそうじゃない」と驚きの発言をしたのです。私は困惑しながらも、Aくんに悪いところはなかったのか質問すると、「Sくんをひとり占めしていた相手の子が悪い」と言い出しました。納得がいかなかった私は、「Aくんは、ちゃんとお友だちに謝るべきだよ」とだけ伝えて、その場を去ることに。
息子には、友だちを大切にできたことや、Aくんに注意できたことは偉いと伝えました。息子は「明日はAくんとみんなで一緒に遊べたらいいな!」と明るく話してくれて、息子なりにAくんと向き合おうとしている様子。翌日Aくんは、突き飛ばしてしまったお友だちと息子に謝ってくれたようで、息子もAくんを許し、仲良く一緒に遊べたようです。一方私は、Aくんのお母さんとの付き合いを控えたことで、モヤモヤすることはなくなりました。子どもと親の交流関係は切り離して考えたほうが良いこともあると学んだ出来事です。
著者:小田みこと2女2男のワンパクな4人の子どもたちに翻弄されながら、毎日がむしゃらに過ごしている母。夜な夜な1人の時間におやつをつまみながら、ゲーム実況を見るのが楽しみ。
作画:yacco
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています