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旧友から突然「出産おめでと!旦那さんかっこいい♡」→何も教えてないのに…なぜ?私が青ざめたワケは

朝晩の冷え込みが身に染みるこの季節。年末年始の帰省も終わり、義実家での気疲れがどっと出てくるころではないでしょうか。久しぶりの再会で楽しい時間を過ごせた反面、ふとした瞬間に義母との感覚の違いに驚いたり、対応に困ったりした方もいるかもしれません。

そこで今回は、できることならうまくお付き合いしたい義母との「ズレ」や「すれ違い」にまつわるエピソードを2本ご紹介します。義母の困った行動に驚愕! その意図とは……?

 

疎遠の友人から結婚&出産祝い「なんで子どもの名前と夫の容姿を知ってるの…」一気に青ざめた理由は…

ケース1

 

これは、結婚と出産をした友人Aが話してくれたことです。Aが無事に娘を出産して、2カ月が経ったある日、「久しぶりだね。覚えてる?」とSNSに1通のダイレクトメールが届いたのです。相手は、中学3年生で同じクラスだったBですが、そこまで仲がいいわけでなく卒業以来会っていません。

 

そんなBから急に連絡が来たので、Aは「久しぶりの連絡ってことは、もしかして何かの勧誘?」と少し警戒します。しかし、無視するのは悪いので「久しぶりだね。元気? どうしたの?」と返信しました。

 

するとBは「元気だよ! そういえば、結婚と出産おめでとう! 名前Cちゃんっていうんだよね。かわいい~。旦那さんはかっこいいし、やさしそうでうらやましいな」と。Aは、結婚と出産についてSNSに投稿しておらず、Bにも知らせていません。「何で娘の名前知ってるの? 新聞のうぶ声欄に載ったからかな。でも、じゃあ夫の顔を知ってるのはなんで?」と、違和感を覚えました。

 

また、Bは続けざまにAの夫の仕事内容や結納した場所なども詳細に知っていたので、さすがに怖くなり「何でそんなに知ってるの? 私の母がBのお母さんに話したとか?」と尋ねたのです。

 

 

するとBは「ううん。たまたまSNS見てたら、Aと旦那さん、赤ちゃんの3人の投稿が出てきて。『わぁ、これAだ!』ってうれしくなったの。でも多分家族さんのアカウントなのかな? と思ったからこっちのアカウント(メッセージを送ってきたほう)に連絡したの。投稿遡って見てたらいろいろ知っちゃった」と言うので、Aは青くなりました。

 

「え、それ誰のSNS?」とAが恐る恐る尋ねると「これだよ」とすぐにアカウントが送られてきます。そのSNSを開くと、なんと義母! そこにはAの娘の名前はもちろん、「先日、お宮参りで訪れた神社」「息子夫婦の新しい家は、日当たりがよくて快適そう」といった、A家族の家の場所や行動範囲が特定されかねない情報が、親戚への報告のように、詳細に投稿されていたのです。

 

Aは、急いで仕事中の夫に連絡し、義母本人にも電話をかけ投稿の真意を問い詰めたそう。

 

 

義母は「私の友だちもみんなSNSしてて、息子の結婚と孫の誕生で、幸せのおすそ分けしたかったのよ。ダメだった?」とまったく悪びれる様子がありません。「すぐ削除してください! 勝手に個人情報ばらまかないで!」と怒るA。ところが義母は「何よ。みんな幸せそうってコメントしてくれてるのに削除したくない!」と引きません。

 

Aが困って言葉に詰まっていると「え? 息子から電話だわ」と義母。夫から着信が入ったようです。一度Aとの電話を切り、しばらくすると、投稿が削除された様子。そして義母から電話があり「Aちゃん、息子にがっつり怒られて事の重大さを知ったわ。SNSって怖いのね……。怖い思いさせてごめんなさい」と謝罪されたのでした。

 

夫は電話で、SNSに勝手に掲載することで、A夫婦や子どもにどんな影響を与える可能性があるのか、事件に発展した実例などをあげて話してくれたそうなのです。一方Aは電話では「勝手に投稿しないで」「削除して」としか伝えていなかったので、夫の話のほうが義母にとっては納得しやすかったのだろうと、Aは伝え方を反省していました。

 

 

SNSは、手軽に近況報告ができる一方で、1つの投稿をきっかけに顔や名前、居住地などの個人情報が簡単に流出してしまうのだと、Aの実体験を聞き痛感。同じように幼い子どもを育てる私は、他人事ではないと思いました。自分自身や家族、友人などを犯罪のリスクに巻き込まないためにも、家族間でSNSの使い方やルールをきちんと明確にし、子どもにもしっかり教えなければいけないねと、夫婦で話し合うきっかけになった出来事でした。

 

著者:山崎はる/30代・ライター。6歳の男の子と2歳の女の子の元気いっぱいな兄妹を育てるママ。共働き夫婦だが、夫の激務でほぼワンオペ状態。家事と育児、仕事の疲れは、大好きなどら焼きを食べて癒している。

作画:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

続いては、毎日のように家を訪ねてくる義母のエピソードです。家具の配置や掃除にまで口を出され、「これは絶対に嫁いびりだ」と限界を迎えた妊娠中のママ。

 

ついに堪忍袋の緒が切れ、「勝手にしないで!」と訴えたそのとき、義母の口から語られたのは……?

 

 

「嫁いびりですか?」毎日押しかけ口出す義母に限界…「やめて」と訴えると思わぬ過去を打ち明けられ…

ケース2

 

妊娠中、義母が毎日のようにわが家へ来ては「この家具はあっちに置いたほうがいい」「もっと丁寧に掃除したほうがいいわね」などと口を出してきました。私はホルモンバランスの影響もあって、そのたびに「これ絶対嫁いびりだ……!」と落ち込んでいました。そんなある日……。

 

義母が勝手にベビーベッドの場所を移動しているのを見つけ、思わず「勝手にしないでください! もう結構です!」と強い口調で言ってしまいました。すると義母は驚いた顔で、「ごめんなさい。あなたの体が心配で……。私、出産直後に家具につまずいて転んだことがあって、赤ちゃんもケガをしそうになって……。それ以来、片づけや掃除が気になって、つい口うるさくなっちゃって」と申し訳なさそうに話してくれました。

 

義母の言葉を聞き、初めて“嫁いびり”ではなく、自分の経験から心配してくれていただけだと気づきました。それからは「ありがとうございます」「気をつけますね」と素直に受け止めるように。義母も私の気持ちに気づいたのか、必要以上に口を出さなくなり、以前より良い関係になりました。

 

 

不安を抱えたまま我慢するのではなく、素直に伝えることの大切さを学びました。今では何でも相談できる関係になり、疑うよりもまず話してみることで、距離がぐっと縮まるのだと実感しています。

 

◇ ◇ ◇

 

妊娠中は心身ともに不安定になりやすく、周囲の言動が必要以上に負担に感じられることもありますよね。特に義母との関係は、お互いの遠慮や思い込みが重なって、気持ちがすれ違いやすいもの。今回のように、気持ちを伝えたことで相手の本当の思いや背景が見えてくることもあります。誤解や不安を抱え込む前に、勇気を出して言葉にしてみるのもひとつの方法かもしれませんね。

 

著者:坂本 彩/30代 女性・会社員。4歳の女の子を育てる母。趣味は音楽を聴くこと。

イラスト:ホッター

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

 

義母との関係は、近しいからこそ遠慮や配慮のバランスが難しく、ときに大きなすれ違いを生んでしまうものだと気付かされますね。しかし、どちらのケースも「言葉にして伝える」ことが、トラブル回避や関係修復の糸口となっていました。

 

違和感やモヤモヤをただ我慢してやり過ごすのではなく、大切な家族を守り、心地よい関係を築いていくために、リスクに対しては毅然と、相手の想いに対しては誠実に、勇気を持って「対話する姿勢」を大切にしていきたいですね。

 

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