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「好き」から「愛おしい」に変わる瞬間ってどんなとき?恋と愛の違いを【恋愛コンサルタント】が解説

好意を抱いている相手への気持ちが、はじめは「好き」だったのが、次第に「愛おしい」といった感情に変化した――。この「好き」という「恋」から、「愛おしい」という「愛」に変わっていく瞬間は曖昧でもありますよね。いつのまにか「愛おしい」という感情になっていたということもあるのではないでしょうか。

「結婚につながる恋」をテーマに、累計1万人以上をサポートしてきた恋愛コンサルタント・山本早織さん監修のもと、今回は「恋と愛の違い、好きから愛おしいに変わる瞬間」について紹介します。

山本さん:本記事は、「恋と愛の違いがわからない」「恋から愛に変わっていった自分の感情を整理したい」といった男女にぜひ読んでいただきたい記事となっております!

 

「好き」から「愛おしい」に変わるってどういう意味?恋と愛の違い

見返りを求めるかどうかの違い

恋と愛の主な違いは、見返りを求めるかどうかです。

 

好きな相手を喜ばせようと、何かを贈ったり作ったりするケースは少なくないと思います。ただこのときに相手から見返りがないと、「こんなに尽くしているのに!」と不満を覚えやすくなります。

 

かたや、相手を愛している場合は、一方的に尽くしても抵抗や不満を感じにくいです。無条件の愛情を注ぐことを望み、自分がしたことには一切見返りを求めなくなっています。

 

刺激と安心感の違い

好きな相手と過ごしているときは、感情がジェットコースターのように激しく揺れ動かされがちです。ドキドキ感やワクワク感、不安などさまざまな感情が心に刺激を与え、相手に対する気持ちを高ぶらせます。

 

一方で愛している相手には、「彼は何があっても自分の味方でいてくれる」「自分たちはずっと一緒」といった信頼による安心感を覚えやすいです。穏やかな関係で刺激や変化はあまりありませんが、その落ち着きが居心地の良さを感じさせます。

 

山本さん:恋は「心を揺らす衝動」であり、愛は「心を支えるぬくもり」です。恋は新鮮さや独占欲が強く、永遠には続きにくい一方で、愛は時間をかけて育まれ、信頼や安心感に満ちています。

 

山本さん:やがて自分の欲よりも「相手の幸せ」を大切に思えるようになり、関係は穏やかで安定したものへと変わっていきます。恋が愛に変わるとき、ドキドキの先に深い絆と信頼が生まれるのです。

 

経過時間の違い

「好き」は出会ってから短時間でも抱ける感情で、相手との今後を、本格的に考えようとはしていません。そして「愛おしい」は、重ねてきた時間の中で生まれる感情です。

 

「相手との将来、どうしようかな」と長期的な視点も持つようになるため、2人で過ごした時間の長さは恋と愛の大きな違いとして挙げられます。

 

ありのままの相手を受け入れられるかの違い

好きという感情を抱いているときは、気持ちがたかぶり、相手の欠点が見えにくいです。そのため、付き合い始めのころは相手のマイナス面が気になりませんが、時間が少し経ち、落ち着いてくると次第に欠点が気になるように…というケースは珍しくありません。そして欠点が許容範囲を超えると、別れにつながっていきます。

 

しかし、相手を愛おしく思っている場合は、欠点に気づいても大きな不満は抱きにくいです。相手の欠点を、個性や魅力として受け入れようとしたり向き合おうとしたりできるのです。

 

気持ちを実感!好きから愛おしいに変わる8つの瞬間と心理

では、「好き」から「愛している」に気持ちが変わる瞬間とはどんなときなのでしょうか? 8つのパターンを紹介します。ぜひ皆さんもご自身の経験を振り返ってみてください。

 

①そばにいるのが当たり前になったとき

相手がそばにいるのが当たり前と思えるのは、「この人は自分のもとから離れない」といった絶対的な信頼があるためです。確かな信頼を抱いていると、好きの段階で感じることの多い「いつか捨てられてしまうかも」といった不安は消えていきます。

 

相手との時間に家族と過ごすときのような安心感を覚えるようになり、唯一無二の心地良さが好きを愛へと変化させます。

 

②心の支えになってくれたとき

人はつらいときに支えてもらえると、「弱みを見せても幻滅されないんだ」と思えて、相手のことを、「本来の自分をさらけ出させてくれる貴重な存在」として認識するようになります。自然と相手を大切にしたい気持ちが強まり、好きが愛へと変わりやすいです。

 

③欠点ごと受け入れてくれたとき

欠点は誰にでもあり、人によっては「自分のコンプレックス」として認識していることもあります。そのため、相手に受け入れてもらえると、「何があっても自分のそばにいてくれる」「理解者でいてくれる」と安心しやすくなります。

 

④努力する姿を見たとき

勉強やスポーツ、趣味、ダイエットなど、努力を続けるには意志の強さが必要です。好きな相手が努力している姿を見ると心を打たれやすく、「支えたい」という気持ちになりやすくなります。この純粋な「支えたい」という気持ちが、好きを愛に変化させるのです。

 

⑤心からの笑顔を向けてくれたとき

人は好きな相手のうれしそうな表情を見ると、幸せな気分になることが多いです。このとき、「もっと喜ぶ顔が見たい」「この笑顔を守りたい」といった、見返りを求めない願望が芽生えやすくなります。

 

⑥安心しきった寝顔を見たとき

好きな相手の無防備な寝顔を見ると、「自分の隣は安心するんだな」と信頼されていることにうれしさを覚えます。うれしさを感じることで、相手を心から守ってあげたくなる気持ちが湧き、いつの間にか、感情が愛へと変わっていくことも多いです。

 

⑦相手を幸せにしたいと思ったとき

人は好きな異性に対して「幸せにしたい」と思うと、常に相手を思った行動を取るようになります。同時に、「会いたい」「話したい」などの自身の欲求は薄れていき、その過程で好きが愛情へと進化していくことが多いです。

 

⑧ずっと一緒にいたいと思ったとき

恋をしている際は、相手への興味がどんどん湧き、「理解したい」「自分はどう思われているんだろう?」といった心理を抱きます。そこから時間が経つにつれ、好きが深まると相手との未来に意識を向け始めることが多いです。

 

「ずっと一緒にいたい」「人生をともにしたい」といった特別な思いが生まれた際は、好きが愛へと変化した瞬間と言えるでしょう。

 

男女別:好きから愛おしいに変わる瞬間と心理

好きから愛おしいに変わる瞬間には、男女で特徴が見られます。その心理や理由について見ていきましょう。

 

好きから愛おしいに変わる【男性心理】

男性が愛おしいと思うときは、相手のちょっとした仕草やクセにかわいさを感じた瞬間です。たとえば、「食べ物をおいしそうに食べる」「かわいらしいくしゃみ」「髪をかき上げる」「甘えてくる」など。

 

男性が「守りたい」「手放したくない」という思いを抱いた際が、恋が愛に変わった瞬間です。

 

好きから愛おしいに変わる【女性心理】

女性が好きから愛に変わる瞬間は、自分のささいな変化に相手が気づいてくれたときです。たとえば、「髪を切ったり、メイクやネイルを変えたときに気づいて褒めてくれた」「元気がないときに気づかってくれた」「そっと上着を貸してくれた」など。

 

こうした際に、女性は「私のことをよく見てくれているんだな」と、うれしさを覚えやすくなります。ポイントは、「大切にされている」「理解されている」ことです。

 

好きから愛おしいに変わった4つのサイン

相手は自分のことをどう思っているのか気になった際は、どういった行動を見ればよいのでしょうか。「愛おしい」という感情に変化した際に起きるサインを4つ紹介します。

 

①スキンシップが穏やかになる

やさしく頭を撫でてくれたり、ゆっくり長く抱きしめてくれたり、無理に体の関係を求めなかったり……。「愛」に変化すると思いやりにあふれたスキンシップを好むようになります。

 

②厳しいことも言うようになる

心から信頼している相手だからこそ、改善すべき点が見えた場合は、面倒くさがらずに指摘をしてくれるようになることが多いです。

 

③束縛しなくなる

相手を愛している人は、安心感や「ありのままのあなたでいてほしい」といった心理から、束縛をしたい気持ちになりません。

 

山本さん:「束縛しなくなる」とは、相手を自分の思い通りにしようとせず、信頼できる関係を築けている状態を指します。これは「相手を信じる力」と「自分を満たす力」の両方が育っている、愛の成熟したサインです。

 

山本さん:嫉妬や不安を感じたときには、「不安だったけれど信じている」と素直に伝えるなど、感情を冷静に整理することが大切です。また、自分の仕事や趣味、友人との時間を大切にすることも、安定した関係を育てるポイントになります。お互いにこうした工夫を重ねることで、自然と長く深い愛情へと発展していくでしょう。

 

④自分のことより相手を優先する

相手のことが愛おしくなると、大切にしたい気持ちが強まります。自分の欲求や都合よりも、相手の幸せを第一に考えはじめることが多いです。

 

相手に「愛おしい」と思ってもらうには?

相手の気持ちを、「好き」から「愛おしい」に変えたいと思っている際は、「相手の考えや価値観を頭ごなしに否定せず、受け入れる」「相手が疲れていたり悩んでいる際は寄り添う」「小さなことでも感謝を伝える」というような、相手から「信頼される」ようなことを意識するとよいでしょう。

 

今回は、山本さん監修のもと「好きから愛おしいに変わるとき」について解説しました。本記事のポイントは以下の通りです。

 

●恋と愛の違いは、「相手に見返りを求めるか」「一緒に過ごす時間に覚えるのが刺激か安心感か」「付き合いが長いか」「ありのままの相手を受け入れられるか」などが挙げられる
●好きから愛おしいに変わる瞬間は、「そばにいるのが当たり前になったとき」「心の支えになってくれたとき」「欠点ごと受け入れてくれたとき」「努力する姿を見たとき」などがある
●好きから愛おしいに変わる男性特有の瞬間は、相手のちょっとした仕草やクセをかわいく思ったとき
●好きから愛おしいに変わる女性特有の瞬間は、自分のささいな変化に相手が気づいてくれたとき
●好きから愛おしいに変わったサインは、「スキンシップが穏やかになる」「やさしいだけでなく厳しいことも言うようになる」「束縛しなくなる」「自分のことより相手を優先する」などが挙げられる

 

 

「愛おしい」は「好き」を超えた特別な感情。2人の関係が進展するきっかけにもなるポイントだと思います。相手との結婚など、2人の将来を考えた際に、「自分は今、相手に対してどう思っているか」「相手はどう思ってくれているか」ということを、見極めるきっかけになれば幸いです。あなたの恋愛や結婚が幸せな方向にいきますように!

 

 

 

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