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「今の話、まずかった…?」母のひと言で和やかな顔合わせの空気が一変!義実家の違和感にモヤモヤして #嫁の心姑知らず 12

「嫁の心姑知らず」第12話。孝之さんの地元に住むことを決めた愛子さん。しかし、孝之さんに帰りたくなったらいつでも帰る、仕事を辞めて引っ越しをしたらしばらくは仕事しないなど、さまざまな条件を伝え、最後は同居もしない宣言をしました。心の中で「お義母さんの言いなりになんてなるものか……!」と決意をするのでした。

孝之さんに話をし、ひと区切りついた愛子さん。職場にも事情を話し、いよいよ両家顔合わせの日を迎えます。

 

顔合わせの日、義家族の様子がおかしく…

嫁の心姑知らず/まるちゃん

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孝之さんとも話をして、職場に仕事をやめることを伝えた愛子さん。職場の人たちから「クセのある義母だね……」と言われ、愛子さんは「そうなんです……」とため息をつき、両家の顔合わせも憂鬱という話をしました。

 

そして迎えた両家顔合わせ当日。和やかなムードで顔合わせが進んでいき、安心する愛子さん。結婚していて子どもがいる義兄に、愛子さんの母が「奥様と娘さんは……?」と聞くと、義家族が静かになりました。一瞬で重い空気になった義家族を見て、愛子さんは呆然となります。義兄は「妻と娘は習いごとの関係で今日は出席できずでして」と謝ります。その様子を義両親は気まずそうに見つめるのでした。

 

 

結婚は、当人同士だけでなく家族同士の関係も少しずつ見えてくるもの。今回の顔合わせで義家族のあいだに漂った空気は、言葉にされなかった”何か”を愛子さん一家に感じさせました。

 

結婚前、ちょっとした不安が見えたら、その場をやり過ごすのではなく冷静に考えても良いかもしれません。表向きの和やかさだけでなく、抱いた違和感にも目を向けて判断をしていきたいですね。

 

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    マンガ家・イラストレーターまるちゃん

    NAPBIZ公式トップブロガー。元幼稚園教諭、今はパート保育士をしている2児の母です。幼稚園教諭時代のお話や自身の体験談などをブログで連載中。

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