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これが最新!「シャワーでラクラク沐浴」を助産師が解説!

【専門家監修】この記事では、助産師の高杉絵理さんがシャワーを使った沐浴の方法について紹介しています。従来のベビーバスを使ってガーゼで洗う方法より赤ちゃんの肌トラブルを防ぎやすくなるそうです。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師高杉絵理

大分県の大学にて看護師・助産師・保健師の資格を取得後、総合周産期母子医療センターにて産科やNICUに勤務。結婚を機に上京してからは、もっと育児が楽しくなるようにママや赤ちゃんにいつも身近に寄りそっていたいとの思いより、地域での助産師活動を開始する。 現在は、世田谷区の行政や病院で働きながら、開業助産師として地域での講座やイベントを開催し子育て支援活動を幅広く行っている。また、ベビーカレンダーにおいても、妊娠・出産・育児を楽しめるように、ママたちが読みやすく分かりやすい記事を心がけ執筆中。
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初めての赤ちゃんの沐浴に家族みんなでドキドキ……。産院で沐浴指導は受けたけれど、実際に自宅で沐浴をおこなうとなると、洗い方の順番はどうだったかな? などと思うママやパパも多いと思います。また沐浴担当になったおばあちゃん、おじいちゃんも随分昔のことで忘れてしまったという方も少なくありません。でも、洗い方のポイントさえ押さえれば大丈夫。ここではお家でラクにできるシャワーを使った沐浴法をお伝えします。従来のベビーバスを使ってガーゼで洗う方法より赤ちゃんの肌トラブルを防ぎやすくなります。

 

【洗い方の手順とポイント】

①ベビー用せっけんをお使いの場合は、十分泡立てた泡で洗ってあげましょう。せっけんを泡立てるときは泡立てネットの使用をおすすめします。市販のベビー用の泡ソープは泡切れも良く、手軽に使えるのがメリットです。ガーゼは使わず、ママの手でやさしく洗ってあげましょう。

 

②シャワーの温度は38〜39℃くらい。やけどしないようにママの手で温度を確認しましょう。心配な場合はシャワーを出したままでも大丈夫です。

 

③洗い場にマットを敷いて、その上に赤ちゃんを寝かせて洗います。

 

④頭、顔、体の順番で上から下に向かって洗います。頭から洗い始め、陰部が最後です。赤ちゃんの足元側に座り、向かい合うようにすると負担なく洗えます。

 

⑤よく泡立てた泡を頭につけます。指の腹を使って生え際、後頭部を洗います。耳はたたんでしっかり裏側と耳たぶを洗います。次におでこに泡をつけて洗います。

 

⑥やけどしないようにママの手でシャワーの温度を確認します。

 

⑦頭の上からシャワーをかけ、流水でしっかり流します。後頭部耳の裏も忘れずに! 耳の中に水が入っても自然に出てくるので心配いりません。湯冷めしないよう一度、頭(髪の毛)の水分をとると◯。

 

⑧次に顔を洗います。よく泡立てた泡を両頬につけ、洗います。鼻や口の周りを洗います。目の周りを上から下に手早く洗います。上から下に洗うと自然に瞼を閉じてまつ毛が目を守ってくれます。顔の上からシャワーをかけ、流水でしっかり流します。手早くタオルで顔を拭きます。

 

⑨首から下を洗います。皮膚と皮膚が重なっている部分は汚れが溜まりやすいのでシワを伸ばして洗います。首や脇、足の付け根、肘や膝の裏などです。また、赤ちゃんは手を握っていることが多いので、手のひらも広げてしっかり洗ってあげましょう。赤ちゃんの手のひらは小指側から指を差し入れると広げやすくなります。

 

⑩背中を洗う場合は、上になる脇の下とお尻の横を支え横向きにします。脇の下を片手で支えながら、もう片方の手で洗います。そのとき、背中も皮膚トラブルがないかチェックしましょう。横向きにして洗うのが不安な方は、上半身を持ち上げて背中側に手を入れて洗う方法もあります。

 

⑪最後に陰部(性器)を洗います。女の子は前から後ろに洗います。男の子は陰茎(おちんちん)の表面を洗い、陰茎(おちんちん)を持ち上げて陰嚢(玉)の皺の間を伸ばしながら洗います。その後、肛門も洗います。最後におしりを洗います。

 

⑫シャワーで首から下に向かってよくすすぎましょう。最も大切なポイントはよくすすぐことです。やけどを予防するためにも、使うたびに必ず手で温度を確認しましょう。

 

ベビーバスを使わなくてもOK!

必ずしもベビーバスを使用する必要はありません。浴室でママやパパが赤ちゃんを抱っこして洗ったり、浴室にマットを敷いて寝かせた状態で洗う方法でも構いません。浴室は赤ちゃんが冷えないよう温度を調節しましょう。

 

はじめのうちは慣れない沐浴にとまどうことがあると思いますが、ポイントをおさえてコツをつかめば大丈夫。「シャワーでラクラク沐浴」で赤ちゃんの肌を守るために毎日きれいにしてあげましょう。

 

※赤ちゃんがより快適に、ママがより安心して沐浴ができるよう加筆しております(2019年6月15日現在)

加筆箇所:洗い方の手順とポイント②「湯冷めしないよう一度、頭(髪の毛)の水分をとると◯」ベビーバスを使わなくてOK3行目「浴室は赤ちゃんが冷えないよう温度を調節しましょう。」

 

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