和痛分娩だとやっぱり痛い? ママの疑問に助産師が回答!

2019/06/21 12:30
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ベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の中から特に注目をあつめた質問の内容を一部抜粋してご紹介します。今回は、和痛分娩に関するご相談です。
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無痛分娩・和痛分娩

出産のイメージ

 

「気軽に専門家に質問ができて、さらに返信も早い」とママから日々感謝の声が寄せられているベビーカレンダーの人気コンテンツ【助産師に相談】の掲示板。今回は、和痛分娩に関するご相談です。

 

Q.和痛分娩って痛いの?

臨月に突入したばかりの経産婦です。今回は和痛分娩での計画出産にしようと思っているのですが、やはり痛みは結構あるのでしょうか?

 

高塚あきこ助産師からの回答

和痛分娩の場合、無痛分娩と異なり、まったく痛みがないわけではなく、痛みが緩和される程度とお考えいただくのがいいかと思います。麻酔の効き具合には体質もあり、少量でもすごく痛みが和らいだとお感じになる方もいらっしゃれば、やはり和痛分娩でも、とても痛かったとお感じになる方もいらっしゃいます。痛みの感じ方も人それぞれですので、なかなか痛いか痛くないかのラインは難しく、こればかりは実際にやってみないとわからないということもあるかもしれませんね。
分娩方法の選択肢は他にもありますので、医師ともよくご相談いただくのがいいかもしれませんね。


※参考:ベビーカレンダー「助産師に相談」コーナー

※診断や具体的な治療については医師の指示にしたがってください


無痛分娩と和痛分娩

お産のときの痛みが強くなると、ママの体には力が入り、全身の筋肉が緊張した状態になります。加えて、お産への不安や恐怖心が強いと、痛みをより強く感じて悪循環に……。このような状態が続くと、ママは疲労し、陣痛が弱まったり、お産が長引いてしまうこともあります。

 

お産の経過中に生じる痛みやママの疲労を和らげ、お産をすすめる目的でおこなわれるのが「無痛分娩」です。無痛分娩には、薬剤を使用しない方法と薬剤を使用する方法があります。薬剤を使用しない方法は、お産への不安や恐怖感を取り除くことで痛みを和らげる方法で、ソフロロジー分娩やラマーズ法などがそれにあたります。

 

薬剤を使用する・しないにかかわらず、お産のときの痛みを完全になくすことは難しいので、方法は同じであっても、「和痛分娩」と呼んでいる産院もあります。

 

どのような方針にするかは医師からの説明をよく聞いて決めましょう!

無痛分娩は、麻酔薬を使用することもあり、麻酔の技術にたけた医師によっておこなわれなければいけません。麻酔の量や方法を誤ると、ママやおなかの赤ちゃんに悪影響を及ぼす危険性もあります。

 

そのため、無痛分娩を予定していたけれど、急な破水で時間外にお産になってしまった……というとき、無痛分娩ができないということもあり得ます。また、どの段階でお薬を使うのかによっても、痛みを感じることもあると思います。

 

無痛分娩を希望する際には、どのような方法でおこなっているのか、リスクや無痛分娩可能な時間帯など、産院の説明をよく聞き、内容を理解したうえで、無痛分娩にするかどうか決めていきましょう。

 


※参考:ニュース(医療)「無痛分娩・和痛分娩って? お産にまつわる“痛み”を助産師が解説【3】」【監修・執筆:助産師REIKO】

 

 

 

◆関連動画 出産ドキュメンタリー

 

 


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