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子育てのストレスを減らすために私がやめてよかったこと【体験談】

この記事では、子育てのストレスを減らすためにやめてよかったことをママが紹介しています。はじめは家事に完璧を求めていたママですが、3人目であきらめを覚え、ついに4人目で洗濯物をたたむこと・食器を洗うことをやめたそう。家事がだいぶラクになったとのことです。

ストレスの少ない子育てのイメージ

 

私は現在、9歳・8歳・6歳・2歳の四兄妹を育てています。掃除・洗濯・炊事など、あらゆることに完璧主義だった私が、4人の子どもたちのおかげでおおらかになり、いい意味で「ずぼら」になれました。ゆるーく楽しく子育てをするためにやめてよかったことを紹介します。

 

完璧を求める以前の私

以前の私は、部屋に髪の毛が1本でも落ちていることが許せない、家事全般に完璧を求める性格でした。特に掃除と整理整頓は私のストレス発散方法でもあったので、なかなか変えることができず、育児を後回しにしてでも家中をきれいにし、モデルルームのような部屋を保とうと意地を張っていました。

 

赤ちゃん時代はなんとかそれでもよかったのですが、子どもが動き回るようになり、子どもの意思が出てくるようになると、「完璧にしたいのにできない」というストレスに変わっていきました。

 

3人目であきらめを覚えた!

1人目・2人目までは、意地でもきれいを保とうと頑張りました。しかし3人目以降、毎朝、完璧に掃除をしても、食べこぼしやおもちゃで夕方には部屋がぐちゃぐちゃ。洗濯物も大量で、たたむ作業が追いつかなくなり、食器洗いも追いつかなくなりました。

 

手も足りず、目も行き届かなくなるので、次第にあきらめるようになりました。気持ちでは「完璧」にしたいけれど、できないからあきらめるという感じでした。

 

4人目でついにやめた!

4人目が生まれてからは、さらに手も思考も追いつかなくなりました。4人分のスケジュールは考えなければならないことが多すぎて、家事放置でも気になりません。

 

ついに私は洗濯物をたたむこと・食器を洗うことをやめました。干した服はきれいなカゴにそのまま放りこむ、食器は食洗機を思い切って購入! 衛生面とケガ防止のために掃除は毎日していますが、家事はだいぶラクになりました。空いた時間は、ゴロゴロしたり、子どもたちと遊んだりしています。

 

 

器用な人は家事・育児の両立が、「頑張れば」できてしまうので、ついついやってしまいますよね。でも、疲れてしまう場合は頑張りすぎずに、億劫なものを優先してスッパリやめてみると、意外とラクになるかもしれません。


著者:武山あゆみ

三男一女の母。ワンオペ育児に奮闘するかたわら、自身の体験をもとに妊娠・出産・子育てに関する体験談を中心に執筆中。

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