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「俺の勝手だろ」え、私との約束は?事前の約束を反故にした彼に…私がしたささやかな反撃

これは以前付き合っていた彼とのお話です。彼は冬になると毎年友人とスノーボードをするために深夜から出かけることが多くありました。普段なら特に気にならず送り出していた私ですが、その年はまさかのタイミングで伝えられて……。

失望する年末

ある年末のことです。彼が突然、「元旦はボードに行ってくるから!」と言い出しました。

 

前々から、年越しは私と2人で過ごす約束をしていたので、私は思わず「えっ、それって本気で言ってる?」と口にしてしまいました。

 

すると、彼は平然と「急に誘われたんだからしかたがないだろ」と返し、携帯を触りながらそのまま寝室へ。私への「申し訳ない」という気持ちなんてひと欠片も感じることはできませんでした。

 

追い打ちをかけた彼の言葉

翌日、正月をひとりで過ごすのは虚しいと感じ、「私も一緒に(スノーボードへ)行きたい」と彼に伝えてみることにしました。

 

すると、彼は面倒くさそうにため息をつき、「いや、“彼女”が来たら空気が変わるだろ。周りが気をつかうって」と言い放ったのです。

 

そのひと言に、私はショックを受けました。「お正月を一緒に過ごしたかっただけなのに……」と私が呟いた瞬間、彼は嫌そうな表情で「そんなことで不機嫌になるなよ。まじで、楽しくなくなるわ」とひと言。逆に私が責められるかたちになってしまいました。

 

彼への逆襲

その後、年越しの深夜に、彼は「行ってくる」とだけ静かに呟きました。静かに頷く私を見て、彼は「だからさ、そんな顔すんなよ。めんどくさいんだよ」と突き放す言葉を残して出発していきました。

 

虚しさから涙が溢れてきましたが、しばらくすると流れ落ちる涙も枯れ……私はこのとき、心の中である決意をしました。「もう、私の勝手にする!」と。

 

そして私は買い物に出かけ、帰宅してからはチェーンロックと施錠をして家に籠ることに。夜遅く、玄関からはガチャガチャと、帰宅したであろう彼がドアノブを回す音が聞こえてきましたが、無視し通しました。彼からは何度か電話もかかってきていましたが、出ることはありませんでした。

 

もちろん、友人を優先することは悪いことではないと思います。けれど、先に約束していた私との予定を軽く破った彼には、どうしてもやさしくすることができなかった、悲しい正月の思い出です。

 

 

 

著者:榊原愛七/30代女性・1児の母。看護師・カウンセラー兼、恋愛エピソードを執筆するライター。
イラスト:ほや助

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)

 

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