12月生まれの「ジェンダーレスネーム」は、季節感あふれる「一文字ネーム」が人気となっていました。
1位 翠(主なよみ:すい)
「ジェンダーレスネーム」1位は「翠」。特に女の子に多く選ばれています。美しい緑色や宝石の色を表す漢字で、自然の深みや透明感を感じさせます。
12月は木々が葉を落とし、色の少ない景色になる季節。その中で「翠」の持つ、変わらない美しさ・落ち着いた存在感が際立ちます。「翡翠のように美しく気品ある存在に育ってほしい」「確かな輝きを持つ人に育ってほしい」という願いが込められることが多いようです。
2位 碧(主なよみ:あお)※同率
「碧」は特に男の子に人気の名前です。深い青や青緑色を表し、澄んだ空や静かな水辺を思わせる漢字です。空気が澄み、空や夜空の色がより鮮やかに感じられる12月は、「碧」の持つ静けさや奥行きが季節感と重なります。
「落ち着きのある強さを持ち、自分の軸で進んでほしい」という想いが感じられる名前です。
2位 楓(主なよみ:かえで)※同率
同率2位は「楓」。男女どちらにも多く名付けられていました。「楓」は紅葉を象徴する木。秋のイメージが強い漢字ですが、12月に入っても名残の紅葉や冬木立の風景と結びつき、季節の移ろいを感じさせる名前として支持されています。
「自然の変化を受け止めながら、しなやかに成長してほしい」という願いが込められているようです。
4位 凪(主なよみ:なぎ)※同率
「凪」はやや男の子に多い「ジェンダーレスネーム」です。「凪」は風が止み、海が静かになる状態を表す漢字で、平穏や安定を象徴します。
年末に向かい慌ただしくなる12月は、「凪」の持つ穏やかさや静けさが心地よく映る季節。「心穏やかに、周囲に安心感を与える存在になってほしい」という願いを感じさせます。
4位 結月(主なよみ:ゆづき)※同率
同率4位の「結月」は、特に女の子に人気の名前です。「結」はつながりや絆、「月」は夜空にやさしく輝く月を表します。「人との縁を大切にしながら、穏やかに人生を歩んでほしい」という想いが重なります。
6位 澪(主なよみ:みお)※同率
「澪」は女の子に多く選ばれている名前です。水の流れを意味する言葉で、静かさの中に芯の強さを感じさせます。
「流れに身を任せつつも、自分の道をしっかり進んでほしい」という願いが込められているようです。
6位 凛(主なよみ:りん)※同率
同率6位は「凛」。女の子に多い「ジェンダーレスネーム」です。「凛」は寒さが厳しい様子や、引き締まった空気感を表す漢字。
冬本番を迎える12月は、この字の持つ凛とした強さや品格が季節感とぴったり重なります。「芯のある、自立した人に育ってほしい」という願いが感じられるようです。
8位 晴(主なよみ:はる)
「晴」は男の子に多く選ばれている「ジェンダーレスネーム」です。空が晴れること、気持ちが明るくなる様子を表す漢字。
天候が不安定になりやすい12月だからこそ、「晴」の前向きなイメージが名付けで際立ちます。「どんなときも前を向き、明るく進んでほしい」という願いが感じられる名前です。
9位 椿(主なよみ:つばき)※同率
「椿」は男女ともに選ばれた名前。冬に花を咲かせる木として知られ、12月は開花を迎える地域もあります。
寒さの中でも静かに咲く椿の姿に重ねて、「厳しい寒さの中でも凛と咲く椿の花のように、どんな環境でも気高さと美しさを失わずに生きてほしい」という想いが込められているようです。
9位 伊織(主なよみ:いおり)※同率
同率9位は「伊織」。男の子に多く選ばれました。「伊織」は古風で落ち着いた響きを持つ名前で、和の情緒を感じさせます。
近年人気の「レトロネーム」の一つでもあります。「穏やかで思慮深く、周囲と調和できる人に育ってほしい」という願いが感じられます。
▼12月月生まれの赤ちゃんに人気の「ジェンダーレスネーム」は、「翠」「碧」「凛」など、自然や静けさを感じさせるスタイリッシュな「一文字ネーム」が上位に並びました。また、「楓」や「凛」、「椿」といった秋冬の季節感ある名前もトレンドとなっていました。今後も性別にとらわれない命名トレンド「ジェンダーレスネーム」人気は継続しそうです。
▼2025年!最も赤ちゃんに名付けられた名前は?【女の子の名前ランキングTOP3】
photo:@mi_po1004さん(べビカレメイト)
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2025年12月1日(月)〜2025年12月25日(木)
回答件数:7,062件(男の子:3,560件/女の子:3,502件)