女の子の名前ランキング、気になる結果は……?!
【2025年12月】女の子の名前ランキング

2025年12月に生まれた女の子の名前ランキングでは、1位「翠(すい)」、同率2位「柚葉(ゆずは)」・「紬(つむぎ)」、同率4位「茉白(ましろ)」・「陽葵(ひまり)」・「結月(ゆづき)」・「結愛(ゆあ)」という結果となりました。
寒さが本格化し、空気が澄み渡る12月らしく、自然やぬくもりを感じさせる名前が多く選ばれているのが特徴です。
雪を思わせるスノーネーム「茉白」が急上昇!
11月ランキング18位から、12月は4位へと大きく順位を伸ばした名前は「茉白(ましろ)」です。
2025年12月上旬、名古屋や京都・広島・宇都宮など全国19の気象台で初雪が観測されました。真っ白な雪景色や凛と澄んだ冬の空気感を連想させる「茉白」は、毎年冬生まれの女の子の名付けで人気が高まる傾向があり、冬生まれの定番ネームとして定着しつつあります。
「柚」を使った名前が人気
12月といえば、冬至の日に柚子湯に浸かる風習が親しまれています。香り高いゆずは、寒い冬を元気に乗り切るための日本ならではの風物詩の一つです。こうした季節のイメージも影響してか、12月は「柚」を用いた名前が多く見られました。
柚子湯に通じるように、「柚」には厄除けや無病息災の象徴といった側面もあり、「健やかに育ってほしい」「寒い季節を元気に乗り越えてほしい」という健康を願う祈りを込めやすい漢字として、名付けに選ばれたのかもしれません。
2位「柚葉(ゆずは)」をはじめ、同率44位「柚乃(ゆの)」・「柚月(ゆづき)」・「柚希(ゆずき)」、65位「柚奈(ゆな)」、同率83位「柚羽(ゆずは)」・「柚杏(ゆあ)」など、多くの「柚ネーム」が100位以内にランクインし、注目を集めました。
冬を象徴する植物「柊」を用いた名前も増加
12月は、「柊花(しゅうか)」が11月のTOP100圏外から19位へと急上昇しました。「柊」は冬を象徴する植物で、日本では古くから魔除けや邪気払いの意味を持つことから、「病気や災いから子どもを守りたい」「健やかに育ってほしい」という願いを込めて名付けに用いられることがあります。また、漢字のつくりに「冬」を含む点も、冬の季節感を感じさせます。
一方で、西洋のクリスマス文化では「holly(ヒイラギ)」がクリスマスリースなどの装飾に使われ、冬でも枯れない常緑樹として生命力や守りの象徴とされています。こうした冬の植物が持つイメージと、クリスマスシーズンの雰囲気も重なり、12月生まれの名付けで「柊」が注目されることから、毎年名付けに多く使用されます。
クリスマスシーズンは「愛」を用いた名前も人気に
12月はクリスマスを迎える特別な月。家族や大切な人と過ごす時間が増え、「愛」や「感謝」を改めて意識する季節でもあります。こうした背景を反映するように、12月は「愛」を用いた名前が目立ちました。
「結愛(ゆあ)」は11月33位から12月には4位へとランクアップ。同率25位「莉愛(りあ)」・「愛茉(えま)」、同率44位「陽愛(ひな)」・「叶愛(とあ)」なども軒並み順位を上げました。さらに、漢字ランキングでも「愛」は11月の4位から順位を上げ、12月は2位にランクインしました。
「愛」は、思いやり・つながり・祝福を象徴する漢字。一年の終わりに、わが子が人に愛され、また人を愛する存在に育ってほしいという願いを込めて、「愛」を含む名前を選ぶ家庭が増えたのかもしれません。
▼2025年!最も赤ちゃんに名付けられた名前は?【女の子の名前ランキングTOP3】
photo:@tenu_meirioさん(べビカレメイト)
<調査概要>
調査対象:株式会社ベビーカレンダーが企画・運営している「ファーストプレゼント」「おぎゃー写真館」「ベビーカレンダー全員プレゼント」のサービスを利用された方
調査期間:2025年12月1日(月)〜2025年12月25日(木)
回答件数:3,502件(女の子)