「カニ食べ放題楽しみ♡」家族で意気込み来店→店員の一言に青ざめ…私と夫が1本も食べられなかったワケ

この話は今から4年前ぐらいの出来事です。子どもは冬休みで、夜ごはんは家族みんなが大好きなカニ料理の店へ行くことになりました。
そのお店は前にも行ったことがあり、そのときは子どもが学校でいなかったので夫婦でランチを食べたことがありました。そのお店にはカニ食べ放題のメニューがあり、そのメニューを見たときに夫と「今度、子どもを連れて食べ放題食べよう! 絶対に喜んでくれるはず」と話をしていたのです。
なので、この日はカニ食べ放題メニューを注文するつもりでお店に入りました。子どももよく食べるほうなので食べ放題のほうが断然安いのです。しかし……。
店員さんに「食べ放題でお願いします」と注文したら思わぬ一言が。「年末年始は食べ放題やってないんです」と言われました。この予想外の一言に私と夫は青ざめてしまいました。
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正直、食べ放題をやっていないと言われた後、単品で頼むと、かなりお会計が高くなってしまうのでソワソワしてしまいました。結局、私と夫は安いメニューを頼み、子どもにカニを食べさせてあげることができて大満足でした。時期によってメニューに変更があるとは思わず、私の確認不足でした。その後、長期休みの外食時は、しっかりと下調べをして出かけるようになりました。
著者:安藤由紀/40代・女性・主婦。ひとり娘を育てる母。専業主婦。実家が遠方のためワンオペ育児。
イラスト:いずのすずみ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
さて続いては、義実家への新年のあいさつで起きた切ないおせち事件です。豪華な高級おせちを見せられ期待が高まる中、いざ振る舞われたのは……。
新年早々、悲しい気持ちになってしまった妻。そんな落ち込む妻を見た夫がとった行動と、その後に明かされた義母の本音とは!?
義実家で高級おせち「私はかまぼこだけ…」スカスカのお重を出され、新年早々暗い気持ち…しかし翌日!

子どもが生まれる前の話です。お正月に義実家に行ったのですが……。
義実家では毎年、ホテルから取り寄せたという高級おせちを食べているそう。今年もその豪華なおせちがあると言って、テーブルに出す前に義母がキッチンでお重を見せてくれました。中には伊勢海老にアワビに数の子に……きらびやかな料理が詰まっていました。
そしていざ食事の時間となったとき、「どうぞ〜」と親戚の女性から私たち夫婦に回ってきたのは、中身がほとんどなくなったスカスカのお重。先に宴会を始めていた親戚一同が食べたあとだったのです。もちろん、豪華な食材はなにひとつ残っていませんでした。
仕方なく、私たち夫婦は残っていたかまぼこやなますをいただきました。先に中身を見せられていただけに、とても残念な気持ちでおせちを味わうことに。夫も「ほとんど中身ないじゃん!」と言っていましたが、楽しいお正月の雰囲気を壊すのもよくないと思い、夫婦で苦笑しながら食事を終え……。
翌日、義実家から帰るときに、デパートに寄ってくれた夫。そこで「昨日食べられなかった分、好きなものを全部買おう!」と言ってくれて、食べられなかったおせちや、おいしそうなおかず、フルーツなどをたくさん買ってくれました。そして自宅に帰って、お正月をやり直した私たち。夫の気遣いで、モヤモヤは晴れて、とても楽しいお正月になりました。
それから少し経ったころ、義母から突然お取り寄せの海鮮セットが届き、何事かと思い電話をかけると「お正月のとき、あなたたちおせち食べられなかったでしょう? ごめんね」と言われたのです。あの場では、義母も親戚に気を使って何も言えなかったそうで、謝ってくれました。
義母には、夫がデパートでたくさんおいしいものを買ってくれたことを話し、2人で「いい息子でしょ?」「いい夫でしょ?」と自慢し合い、その電話をきっかけにすっかり打ち解けました。夫も義母もとてもやさしい人だなと改めて好きになった瞬間でした。よくしてくれる義母にたくさん孝行したいなと思っています。
著者:山野すみれ/30代・女性・パート。子ども4人を育てる母。
イラスト:マキノ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
楽しみにしていた食事が予想外の展開になり、一度はどん底の気分を味わいました。しかし、そこで見えてきたのは、子どもの笑顔を優先する親心や、妻の悲しみに寄り添う夫のやさしさといった、家族を思う温かい気持ちでした。トラブルが起きたときこそ、その人の本質や家族の絆が試されるのかもしれませんね。
不測の事態に直面したとき、ただ不満を言って終わるのではなく、気持ちを切り替えてリカバリーする姿勢はとても素敵ですね。思い通りにいかないことがあっても、相手を思いやり、「次はこうしよう」「代わりにこれを楽しもう」とポジティブな方向に舵を切れる。そんな心の余裕と柔軟さを持ち合わせていたいですね。