結婚後に豹変した夫と義母
私はとある会社で営業の仕事をしています。家庭の事情で高校を中退し、すぐに働き始めました。その後、社会人として過ごす中で夫と出会い、1年前に結婚しました。幸せな日々を送れると思っていたのですが、現実は違ったのです。
というのも、夫である有名大学出身のエリート公務員・A男は、結婚後に態度が豹変。共働きであるにもかかわらず、レトルトや総菜を出すと激怒し、A男の帰宅に合わせてできたてのごはんを出すように言ってきて……。
さらに、結婚前はやさしかった義母ですが、結婚後から嫁いびりがスタート。私が中卒であることをバカにするような発言を繰り返し、私はすっかり疲れてしまいました。
義母「それが常識です!」
「まだ結婚したばかりだし……」と必死に耐え続けていましたが、ある日、義母から「教養のない底辺女をもらってやったんだから、うち(義実家)の家事もやりなさい! それが常識です!」と言われ、さすがの私もブチギレ。
「私も働いています。うちだけでも大変なのに、どうして義実家の家事までしなくてはいけないのですか? さすがに無理です」とはっきり拒否。そして離婚を覚悟で、「どうぞ教養のある新しい女性を迎え入れて、その常識を受け継いでいってください!」と言いました。
けれど、義母はまったく動じていない様子。それどころか、「あなた、離婚してどうするの? 中卒の女と結婚してくれる人なんて、なかなかいないわよ」と脅してきて……。私はすっかり自信をなくしてしまい、義母の命令を受け入れるしかありませんでした。
さらに、義母からは「嫁の掟10カ条」と書かれた紙を手渡され、義実家では義母に、自宅ではA男にグチグチ嫌味を言われながら、仕事と家事をこなす生活を送り、私の心はボロボロになっていきました。
ある女性が突然、家に来て…
そんなある日、いつものように義実家を訪れると、義母は「買い物に行くから、帰ってくるまでに家事をすべて終わらせておいて」と言って出かけていきました。
そして1時間ほどすると、玄関のチャイムが鳴り私がドアを開けると、年配の女性が立っていました。私が「どちらさまでしょうか?」と聞くと、彼女はA男の祖母だったのです。彼女は普段海外で暮らしており、なかなか帰国する機会がなく、私は結婚のあいさつをできずにいたのでした。
私は義祖母を家にあげ、しばらく雑談。義祖母から「結婚生活はうまくいっているかしら」と聞かれ、思わず涙が溢れてしまいました。そして、「どうしたの?」と心配する義祖母に義母とA男について相談。すると、「大丈夫。私に任せなさい」と言ってくれたのでした。
A男と義母の末路
その後、 義祖母から「お嫁さんになんて態度をとっているんだ」と怒られたA男と義母。さらに義祖母は、実は義母や義祖母も中卒であること、義母は義祖母の家事を手伝っていなかったことも判明し、私に対して「こんな2人の世話をする必要はないのよ。あなたは自由に生きなさい」と言ってくれました。
私は義祖母の言葉を受け、これまで記録し続けていた嫁いびりの証拠を持って弁護士に相談。無事、A男と離婚することができました。
なお、A男と義母は、義祖母から「この家は私の名義だから返してもらうわね」と告げられ、義実家を追い出されてしまったのだとか。仕方なく、2人は遠くの街に引っ越したそうです。
離婚後も、義祖母との縁は切れずお茶飲み友だちに。休日によくカフェでおしゃべりをしています!
※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。
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