わが家は収納スペースが少ないので、服をはじめ、子どものおもちゃやおけいこバッグなど油断するとすぐに床の上が散乱してしまいます。そこで、床が散らからないように“ひっかけて収納”を心がけています。ハンガーやS字フックもいいのですが、回転することでさらに便利なのが、ダイソーの「回転フリーフック」です。
長押や窓の桟にかけられる
わが家は古い家なので和室が多く、鴨居や長押がたくさんあります。コートなどを掛けておきたいのですが、ハンガーだとひっかける部分の向きが違って掛けられず、「こんなにひっかけるところがあるのに、もったいないなあ」と日ごろから思っていました。
回転フリーフックなら向きを気にせず取り付けられ、ハンガーやバッグを掛けられるので便利。また、子どもの小さいバッグなど置き場に困るものを、窓の桟にちょっとひっかけておけるのもよかったです。ただ、窓際はひっかけたものに日が当たって色あせてしまうので、緊急避難的な意味合いでしか使用していません。
バッグの収納に便利
わが家にはバッグ専用の収納スペースがないので、洋服と一緒にクローゼットにしまっています。ハンガーに持ち手をひっかけて下げていたのですが、見た目もイマイチだし持ち手に跡がついてしまうことも。でもS字フックだと、バッグがこちら側を向いてしまって邪魔なのです。
回転フリーフックならひっかける部分を回転させられるので、バッグも洋服と同じ方向に収納することができます。子どもが大きくなるにつれてバッグの種類も増えるので、たくさん収納できるグッズは大助かりです。
車の中で便利
わが家では、車の中にもこの回転フックを1~2個携帯しています。座席のヘッド部分に取り付ければ、たくさん荷物の入った買い物袋やマザーズバッグが座席の下に落ちないように下げておくことができ、安心。同じく座席のヘッド部分に後ろから取り付けてビニール袋を下げれば簡易ゴミ袋になるので、子どもがおやつを食べたあとにゴミを自分で捨てることができます。
また、後部座席の天井部分にある手すりに取り付けて、ハンガーをかけて上着をつるすこともあります。冬場はコートの置き場に困るので、車中でもつるしておけて便利です。
回転フリーフックは掛けるものの方向を気にせずに使用できるので、さまざまなシーンで使えます。たためて小さくなるので、バッグの中に1つ入れておくと重宝します。
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