居宅介護の説明から始まった違和感
義父には障害があり、これからの生活をどう支えていくかを義家族で話し合うことになりました。居宅介護について説明していると、長男が「居宅介護ってなんや?」と質問しました。私は、ヘルパーさんが日常生活をサポートしてくれるサービスだと簡単にお伝えしました。
ところが、続けて「それってお金かかるんちゃうの?」と費用面の質問がありました。私は一般的な利用料として、1時間あたり300円程度の場合もあると説明しましたが、その返答をきっかけに、思いがけない方向へ話が進みました。
まさかのひと言に言葉を失う
長男さんは私のほうを向き、「家事ならあんたができるやん。それならタダやろ?」と発言されたのです。次男の嫁である私を名指しされた瞬間、驚きで言葉を失いました。
周囲のママ友から、介護の費用や役割分担をめぐって内輪もめが起きやすいと聞いたことはありましたが、まさか自分にも同じような場面が訪れるとは思っていませんでした。
義父のこれからを考えると…
義父の障害は重いものではなく、それ自体は救いでした。しかし、家族の中で介護の担い手をどうするか、責任の所在をどう考えるかは簡単な問題ではありません。
今回の話し合いを通じて、今後どんな変化が起こるのか、介護の必要度が高まった場合にどう向き合うのか、不安が募るばかりでした。
まとめ
義父の介護をめぐる話し合いで、予想外の言葉に戸惑いと不安を覚えました。家族のかたちや考え方はさまざまで、介護が現実味を帯びるほど問題が複雑になることを実感しました。これから先のことを思うと心配は尽きませんが、できる範囲で向き合っていくしかないと感じています。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者:小林かなえ/40代女性・パート。
イラスト:おんたま
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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