しかしその平穏は、ある男の子との出会いをきっかけに、揺らぎ始めます。
乱暴な問題児が転校してきて
























ある日、小学2年生の次女・すいちゃんのクラスに転入してきた、山口レオくん。隣の席になり、学童も同じだと知ったすいちゃんは、「友だちになれるかもしれない」と胸を躍らせていました。
ところが翌日、すいちゃんはレオくんに蹴られたと、涙を流すのです。ほかの子どもたちも現場を目撃したと言うと、「うるせーぞ女! ぶっとばすぞ!」と暴言を吐きます。
担任の先生から咎められたレオくんですが、「蹴ってない。だから謝らない」と否定し悪態をつくのでした。
▼暴力や乱暴な言葉遣いは、「子どもだから」と見過ごしていいものではありません。
しかし、その事実だけをもって、大人が一方的に「悪い子」と決めつけてしまうと、問題はかえって複雑になってしまう可能性もあります。
子ども同士のトラブルは、表に見える出来事だけで善悪を判断してしまいがちです。しかし大切なのは、大人が感情的に反応するのではなく、何が起きたのか、その背景や経緯を丁寧にくみ取ること。冷静に向き合う姿勢こそが、子どもたちを守り、問題解決への一歩につながるのではないでしょうか。
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