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「土日も仕事で忙しくてぇ」義姉に偉そうに話す夫⇒隠れて遊んでるくせに…え!?夫撃沈の痛快なひと言

2年前、コロナ禍で夫はリモートワークが中心になりました。出勤することはほぼ無く、日中のほとんどを仕事部屋で過ごす夫。休みの日くらいしか顔を合わすことがなくなっていたのですが、ある日から「今日も仕事」と言って、土日も仕事部屋にこもるようになり……。

 

「仕事」と嘘をつく夫を成敗したひと言

夫はフリーのエンジニアです。取引先へ出向き仕事をするのが基本ですが、コロナ禍からリモートワークが増え始め、ほとんど出勤することもなくなりました。そのため、寝室にワークスペースを設けて、日中のほとんどをそこで過ごしていたのです。会議もあるためか、平日はほとんど私たち家族と顔を合わせることはありません。家に夫がいる状況ではあるものの、3人の子どもたちの育児は私のワンオペです。私は在宅でライター業務をしながら、家事育児を必死にこなしていました。

 

それでも土日の休みの日は、4歳の三男を公園に連れて行ってくれたり、9歳の次男のバスケの練習に付き合ってくれたりしていました。しかし、リモートワークになってから半年ほどして「仕事が溜まっている」と土日も仕事をすることが増え、毎週のように土日も部屋にこもるようになったのです。

 

しかし、私にも土日にしかできない用事があるため、夫に「少し子どもたちを見ていてくれない?」と相談しました。すると夫は「仕事があるって言ってるだろ」と向き合ってはくれません。仕事だからしょうがない……と諦めようかと思っていると、12歳の長男が「さっき飲み物を持っていったら、画面にゲームが映ってた。ボイスチャットで誰かと話してたし……」と言うのです。

 

嘘をつかれていたことを知り、怒りに震える私。夫に「あなた仕事じゃなくてゲームしてるの!? 長男が見たって言ってたわよ。しかもあなたのクレジットカードで課金もしているみたいじゃない! 遊ぶくらいなら少しくらい子どもたちもみてよ」と言うと、「仕事だよ! 長男が見たときは、たまたまだよ」とはぐらかして認めようとはしません。確実な証拠を掴みたいと思いつつも、夫のパソコンを勝手に覗くわけにもいかず、モヤモヤした日々を過ごしていました。

 

そんなある日、義姉が家に遊びに来ました。義姉は独身ですがバリキャリで「The・デキる女」という雰囲気。子どものころから、夫は義姉に負けたくないと必死だったそう。そんな夫と義姉と何気ない話をしている最中、最近の仕事の話になりました。義姉が夫に「仕事順調?」と聞くと、夫は「土日も資料作りとか忙しくてさ。俺がいないと仕事回らないんだよ」と、デキる男らしく忙しさをアピール。ゲームをしているくせに……と叫びたくなったとき、義姉から思いがけない言葉が発せられました。

 

「あんた前は、俺要領いいから~って言ってなかった? 土日もビッチリ仕事なんて、リモートになって要領悪くなったんじゃないの。調子取り戻して、しっかり協力しなさいよ」と、笑いながら言ったのです。仕事ができる自分にプライドを持っていた夫はひどく動揺し、顔を真っ赤にして黙り込んだのでした。

 

結局、夫は最後までゲームをしていたことは認めませんでした。しかし、その翌日に私がワークスペースを掃除していると、ゴミ箱の奥から隠すように捨てられた、ゲーム課金用の使用済みカードが何枚も見つかりました。長男の言っていたことは、やはり真実だったのです。私は怒りが再燃しかけましたが、あえて何も言わず、その空き殻を夫のデスクの上にそっと並べておきました。部屋に戻ってきた夫はそれを見て一瞬固まりましたが、私が無言で視線を送ると、バツが悪そうに目を逸らしました。

 

結局、言葉での謝罪こそありませんでしたが、夫は自分の嘘が完全に露呈したことを悟ったようです。義姉に「要領が悪い」と思われたくないプライドと、私に証拠を握られた気まずさからか、それ以来、夫は言い訳を一切せずに家事や育児を積極的にこなすようになりました。

 

休みの日くらい、自分の好きなことをして過ごしたい夫の気持ちもわかりますが、うそをついてまで家族に負担や我慢を強いてはいけないと思います。素直に謝罪してくれなかったのは少し残念ですが、義姉のおかげで夫の意識が変わってよかったです。これからも夫のプライドをうまく立てつつ、お互いに協力し合いながら育児をしていこうと思っています。

 

著者:谷 ふみ/30代・ライター。中学校2年生と小学校5年生、6歳の3人の男の子を育てるママ。仕事に家事、育児に追われる毎日。子ども達が寝静まったあと、ひとりでドラマや映画を見るのが楽しみのひとつ。

作画:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)

 

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