職場全体で空気の質を改善

以前勤めていた職場で、ある同僚の体臭が問題になったことがありました。その同僚は普段から強い体臭を放ち、特に夏場や忙しい時期にはそのにおいが一層気になり始めました。
最初のうちは、周囲の同僚たちもせき払いや無言の抗議をするだけで、直接的なクレームはありませんでした。しかし、数週間が経過すると、同僚の体臭が職場の空気に浸透し、仕事の効率や職場の雰囲気に悪影響を及ぼすようになってしまったのです。
問題が深刻化する前に、私たちは上司を巻き込んでにおい問題を解決するため、2つの対策をおこないました。
個別対応: プライバシーに配慮しつつ、同僚に対し、においの原因や影響を誠実に伝えました。上司と人事部門も支援しました。
環境改善: 職場全体の空気の質を改善するため、空気清浄機の導入や定期的な換気の強化を実施しました。
同僚も自身の体臭について真剣に向き合ってくれて、におい問題が解決しました。
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この経験から、職場での問題には早期の対応と共同の努力が不可欠であることを学びました。また、困難な話題であっても、適切な方法でコミュニケーションを取ることが解決の鍵であることも実感しました。
著者:朝日諒子/30代女性
イラスト/きょこ
独特のにおいを変えた驚きの解決策

古い図書館に入った瞬間、ふわりと漂ってくるあのにおい。大学時代、教授の研究室に足を踏み入れたときに感じた独特な香りは、古い紙のにおいでした。黄ばんだ紙が放つ、少しツンとするにおい……。なぜあのようなにおいがするのか、ずっと不思議に思っていました。
あるとき、知り合いの先生にこの疑問をぶつけてみたことがあります。すると、先生が長年使っているという「防虫香(ぼうちゅうこう)」を教えてもらったのです。試しに自宅の本棚ににおい袋を忍ばせてみると、驚いたことにあのツンとしたにおいが森の中のような落ち着いた香りに変わったのです。
何十年も前のことですが、最近ふと思い出して調べてみると、今でも販売されていました。もちろん、においを混ぜることで逆効果になることもあるので、慎重に選ぶ必要はありますが、私にとってはこのお香がとてもよかったです。
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においの良し悪しは人それぞれかもしれませんが、やはり自分の身の回りのにおいには気を配りたいなと感じました。
著者:結城ゆき/40代女性・アルバイト
生理のにおいが漏れていないか不安でいっぱい

生理中、量が多い日や蒸れる時期になると、どうしても周囲ににおいが漏れていないかと気になってしまうことがありました。動くたびにふわっと感じる瞬間があると、「今のはもしかしてにおい?」「周りも気付いているかも」と頭の中がいっぱいになり、落ち着かなくなるのです。
あるとき思い切って友だちに打ち明けてみました。すると意外にも、「まったく気になったことないよ」という言葉が返ってきたのです。それをきっかけに調べてみると、生理中はホルモンバランスの影響で嗅覚が敏感になるため、実際よりも強くにおいを感じやすいことがあると知りました。
「自分だけが感じているにおいかもしれない」と思うと、心の重さが少し軽くなりました。もちろん、清潔にしておくことは今でも大切にしていますが、以前のように過剰に心配し続ける必要はないと感じられるようになりました。
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その後、生理中でも必要以上におびえることなく、日常を過ごせるようになりました。さらに、不安をひとりで抱え込まずに、信頼できる人に話すことで気持ちがぐんとラクになるのだと実感しています。
監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。
著者:山田花子/20代女性・アルバイト
まとめ
体験談から、においのようなデリケートな問題に直面したときこそ、コミュニケーションが鍵になることがわかりました。信頼できる人に相談するだけで心が軽くなることもあります。またにおい対策グッズをいろいろ試してみるのも手。「我慢」以外の道筋を探ってみてはいかがでしょうか。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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