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「妊娠線予防クリーム・オイル」は妊娠初期から使おう!おすすめ商品3選

妊娠線の予防には、クリームやオイルを使って肌の保湿をすることが効果的と言われています。妊娠中のデリケートな肌に使う保湿アイテム選びのポイントや、おすすめのアイテムをご紹介します。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師高塚あきこ
保健師・看護師・アドバンス助産師(※)

都内の看護大学にて保健師・助産師・看護師の資格を取得。大学卒業後、大学附属病院の総合周産期母子医療センターにて、助産師として妊娠期から産後のケア、新生児のケアに携わる。9年程勤務した後、出産を機に、横浜市内の総合病院の産婦人科病棟にて勤務し、母子のケアをおこなっている。現在、自身も4人の子の育児に日々奮闘中。 ※アドバンス助産師とは、日本助産評価機構より自律して助産ケアを実践できると認証された助産師の呼称です。
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妊娠線予防クリーム・オイル

 

妊娠によっておなかが大きく膨らむと、気になるのが妊娠線。白くひび割れたような痕が肌に残ってしまうときれいに消すことは難しく、妊娠線ができる前に予防することが大切と言われています。妊娠線予防にはクリームやオイルで肌の保湿をするのが効果的。どのようなアイテムを選べば良いのでしょうか?

 

妊娠線予防ケアはママ自身のために

妊娠中は赤ちゃんの成長に従って、ママのおなかは大きく膨らみます。おなかが大きくなるにつれ、皮膚が引っ張られて急に伸ばされることで肌の真皮層が傷つき、白くひびわれたような痕が残ってしまいます。これが妊娠線と呼ばれるもの。

 

この妊娠線を予防するには、クリームやオイルを使って肌を保湿し、柔軟性を保つことが大切。おなかが大きくなる前の妊娠初期からケアを始めるのが効果的です。保湿アイテムにはクリーム・オイルなど複数の種類があり、香りが良いものやオーガニックの商品などさまざま。香りや使い心地の良いアイテムでケアすることで、ママ自身の気分転換になることも。

 

妊娠線はおなかだけではなく、お尻や太ももにできることもあります。妊娠中は気づかなかったけれど、産後「こんなところにも妊娠線ができていた!」とびっくりするママもいるようです。出産後に自分の肌にショックを受けないよう、しっかりケアしておきたいですね。

 

オイル・クリームなど種類はさまざま

妊娠線予防のアイテムはオイルやクリームなど、通常のボディローションと比べて保湿力を重視したしっとり感の強いアイテムが多いようです。妊娠中のデリケートな肌に使いやすい低刺激な処方、オーガニックな植物オイルを配合したものも多いです。また、つわりのあるママに配慮した無香料タイプや、爽やかな香りつきなども好みで選べるようになっています。

 

妊娠線予防だけでなく、産後も使えるようにセルライトケア効果のあるものも。赤ちゃんにも使えるやさしい処方のクリームなら、産後に赤ちゃんと一緒に使えてお風呂タイムが楽しくなりそうです。

 

形・容量も持ち歩きやすいチューブタイプや大容量のポンプタイプなど、さまざまなタイプがあります。サンプルやトライアルサイズを発売しているメーカーも多いので、初めはいくつかミニサイズを買ってお試しし、お気に入りが見つかったら大容量サイズを購入すると失敗がなさそうです。

 

保湿力、肌へのやさしさで選んで

妊娠線は保湿が一番の予防となるので、保湿力の高いアイテムを選ぶのが大切です。また、妊娠中はお肌がデリケートになることが多く、普段は肌トラブルがない、敏感肌ではないという方も妊娠中は肌質・体質が変わる可能性があります。普段は問題なく使えているクリームが妊娠後は刺激を感じたり、肌トラブルを起こして使えなくなったりしてしまうというママもいるようです。

 

なるべく低刺激で安全性の高いものが望ましいと言えるでしょう。合成着色料・合成香料無添加などの記載があるものが目安になりそうです。アレルギーのあるママは、自分のアレルゲンとなる原料が配合されていないか確認しましょう。

 

ママに人気の妊娠線予防アイテムはこちら!

【ナチュラルサイエンス】ママ&キッズ ナチュラルマーククリーム

ベビー用保湿アイテムも人気のママ&キッズから、助産師さんとママたちの声から生まれた無香料・無着色・低刺激で高保湿力のクリーム。マッサージ不要で手軽に妊娠線ケアができます。 伸びが良くベタつかないので、ささっと塗るだけでケアが完了するのはうれしいですね。使用した先輩ママから、「妊娠線ができなかった!」との声も多数の人気商品です。

 

【RUBAN BRANC】ママグレイス 妊娠線予防クリーム

オーガニック認証原料で作られた、ママや赤ちゃんにやさしい処方かつ安心の日本製クリームです。高保湿力でもベタつかず、使いやすいテクスチャーで爽やかなシトラスの香りつき。できてしまった妊娠線や肉割れのケアにも効果があり、産前産後を通して使用できます。産後用のクリームを用意しなくてもこれ1つで済むので、入院時のお供にも良さそうです。

 

【WELEDA】マザーズ ボディオイル

ドイツの助産師と薬剤師がママのために考えた保湿オイルです。急激に大きくなるママのおなかの肌をしっかり保湿し、やわらかく整える効果があります。乾燥によるつっぱり感など妊娠中の不快感を和らげ、快適に保つ効果も。高品質のアーモンドオイルやビタミンEを多く含む小麦胚芽オイル、アルニカのエキス配合で、お肌を保湿してハリを与えます。香料はすべて天然のエッセンシャルオイルです。

 

 

妊娠線予防には毎日のケアが大切です。妊娠中は体が思うように動かせずお手入れも億劫になりがちですが、自分の肌に合ったアイテムを見つけて保湿を習慣化し、産後もきれいなお肌でいられるよう、無理のない範囲でケアしましょう。

 

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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

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