瞬時に既読がついたのに、返信がない理由
事務的な内容なのに……なぜ? 自分が何か失礼な言い方をしたのか、それとも嫌われているのかとひとりで深く悩み、何度もメッセージを読み返してしまいました。
しかし数日後の学校行事で顔を合わせた際、その沈黙の真相が明らかになりました。メンバーの1人が「ごめんね。実はみんな『誰かが先に返信してから自分も合わせよう』と思って、出方を伺っていただけだったの」と苦笑いしながら話してくれたのです。
悪意があるわけではなく、単にリーダーシップを取ることを恐れるあまりの遠慮が、結果として既読無視という形になっていたのでした。結局その場で口頭ですぐに日程が決まり、LINEでのやりとりは、あくまで補助的なものだと痛感しました。顔の見えない文字だけのやりとりに、過度な期待や憶測を抱くことの危うさを学んだ出来事でした。
この一件以来、グループLINEで返信が滞っても「みんな忙しいだけ」「今は判断を迷っているだけ」と楽観的に捉えるようにしています。また重要な決定事項は期限を設けたり、個別で相談してから全体に流すなど、進行の工夫をするようになりました。デジタルのマナーに振り回されず、対面での信頼関係を土台に置くことが、ママ友付き合いを円滑にする秘訣だと感じています。
著者:小林 裕子/40代女性・行政書士事務所 補助者
中学生と小学生の兄弟を育てる母。役員経験が豊富で、基本的に「深入りしすぎず、礼儀正しく」をモットーに周囲と接している。多忙な日々の中でも、効率的な情報共有と心の平穏を大切にしている。
作画:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
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