東北と九州、面積が大きいのは?

北の雄「東北地方」は6県(青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)。

南の雄「九州地方」は7県(福岡、佐賀、長崎、熊本、大分、宮崎、鹿児島 ※沖縄を除く)。

どちらも「広い」というイメージが強いですが、果たしてどちらに軍配が上がるのでしょうか?
正解は、東北地方です!

東北地方の面積は約66,948km²、対する九州地方は約42,229km²。 なんと、東北地方の方が九州地方よりも約1.5倍以上も広いのです!
「九州の方が県数も多いのに?」と思うかもしれませんが、東北の各県が持つ規格外の大きさが、この結果を生んでいます。
東北・九州の面積ランキング
両地域の各県を、面積の広い順に並べて比較してみましょう。
東北地方(6県)
・岩手県:15,275.05km²
・福島県:13,784.41km²
・秋田県:11,637.69km²
・青森県:9,645.11km²
・山形県:9,323.15km²
・宮城県:7,282.34km²
九州地方(7県)
・鹿児島県:9,186.04km²
・宮崎県:7,734.16km²
・熊本県:7,409.13km²
・大分県:6,340.62km²
・福岡県:4,987.24km²
・長崎県:4,131.21km²
・佐賀県:2,440.64km²
なぜ東北の方が圧倒的に広いの?
最大の理由は、東北地方の各県が「全国トップクラスの巨大県」の集まりだからです。 全国の面積ランキング(北海道を除く)で、岩手県は1位、福島県は2位、秋田県は4位にランクインしています。
なんと、東北で最も小さい宮城県(約7,282km²)ですら、九州のトップクラスである熊本県(約7,409km²)とほぼ同じ広さ! 九州で一番広い鹿児島県でさえ、東北では5位の山形県より小さいというから驚きです。
総人口で比較してみると…
面積では東北が圧倒しましたが、そこに住んでいる「総人口」で見ると、結果はガラリと逆転します。
・九州地方の総人口:約1,248万人
・東北地方の総人口:約821万人
なんと、面積では1.5倍広い東北よりも、九州の方が約427万人も人口が多いのです! これは、九州にはアジアの玄関口である福岡県(約509万人)という巨大な人口を抱える県があることが大きく影響しています。
広大な大地にゆったりと暮らす東北と、限られた土地に多くのエネルギーが集中する九州。地域のキャラクターがハッキリ分かれる面白い結果ですね。
まとめ
東北と九州、面積対決は東北地方の勝利でした! 「東北はとにかく一つ一つの県がデカい」ということがよくわかる結果になりましたね。
もし東北旅行を計画するなら、地図上の距離以上に移動時間がかかるかもしれないので、余裕を持ったスケジュールを立てるのがおすすめですよ!
りんごのイラスト/タワシ