自分勝手すぎるママ友にブチッ!
お気に入りのハンドメイド作家さんのバッグやアクセサリーをよく購入する私。先日、購入したバッグを作家さんのお店のアカウントをタグ付けしてSNSで投稿したところ、ママ友のAから「かわいい! 私も欲しい!」と連絡が来たのです。
Aに次回のマルシェの日程を教えると「来月のその日は予定があるから行けない」と言います。さらに「お店のアカウント見てたら、2歳の娘にどんぴしゃなのがあった! このバッグとヘアゴム、この服は90サイズを私の代わりに買ってきてくれないかなー?」と言ってきたのです。私は一瞬迷ったものの、次回のマルシェにも行く予定だったので「わかった。でも、行って確実に買えるかはわからないよ。ハンドメイド商品だから同じものをたくさん作ってはないだろうし」と伝えました。すると「じゃあ、取り置きしてもらっといてよ!」と、図々しいお願いまでしてくる始末。
正直面倒だなと思いつつ、Aには日ごろから子育ての情報やアドバイスをもらっていたので私は了承しました。取り置き可能か作家さんに連絡をしたところ、快諾してもらえたので、確実に購入できるよう取り置きも依頼。翌月、マルシェでAに頼まれた商品を無事に購入しました。
帰宅後、さっそく「頼まれてたものちゃんと買えたよ、合計で4,300円だったよ! いつ会えそうかな?」と、依頼されていた3点の写真をつけてAに連絡したところ、「え、私こんなの頼んでた?」とまさかの返事がきたのです。私はAにメッセージを見返すよう伝えると「本当だねー(笑)あのときはすごく欲しかったんだろうけど、今は正直そうでもないや。しかも今月お金使いすぎちゃって家計ピンチなんだよね。よかったらあなたが使ってよ」とめちゃくちゃなことを言ってきました。もちろん、私が代行で払っている商品代の話もありません。
続いてAは、まるで自分がやさしいとでも勘違いしているのか、それとも私が勝手に買ったとでも思っているのか「あなたが買ったんだから、使う権利はあなたにあるのよ」と言うのです。私はさすがに腹が立ち、「それはあんまりじゃない? 私が勝手に買ってきたんじゃなくて、Aが頼んだものだよね?」と伝えました。
するとAが「わかった。じゃあバッグと服はちゃんと買う。でもヘアゴムはやっぱり好みじゃなかったからいらない。どうせ数百円だしそのくらいはいいでしょ?」と言うのであきれた私は「嫌よ」と冷たく返すと、「冗談だよぉ。全部払うから。○日はどう?」とやっとのことで引き渡し日が決まったのです。
約束した日、「はい、どうぞ」と商品を渡すと、Aはため息をつきながら「たしかに私が頼んだけどさー、買う前にひと言連絡くれたらよかったのに。無駄な出費じゃん〜。まぁいいや」と、再び私が悪いような言い方をして代金を渡してきました。
いい加減頭にきた私は「あなたが自分から頼んできたんでしょう? 取り置きもちゃんとお願いしたんだよ? 人になにか頼むときはもっと責任持ちなよ」と言うと、バツが悪そうにAは「……ごめん。ありがとう」とひと言。そして私たちはその場で解散したのです。
この件以来、Aに心底がっかりし私は付き合いをやめました。たしかに、素敵だと思って衝動的に買った商品について、後々になって「なんで買ったんだろう」と思った経験は私にもあります。しかし、今回のように誰かに購入を代行してもらっている、金銭もすでに支払っている状況で「やっぱり好みじゃないから」という個人的な事情を振りかざすのは、マナー違反ではないかと思います。Aを反面教師に、私は誰かに何かを依頼する際は、相手の時間や労力を尊重し、自分の言葉に最後まで責任を持とうと改めて心に誓った出来事でした。
著者:山崎はる/30代・ライター。6歳の男の子と2歳の女の子の元気いっぱいな兄妹を育てるママ。共働き夫婦だが、夫の激務でほぼワンオペ状態。家事と育児、仕事の疲れは、大好きなどら焼きを食べて癒している
作画:yoichigo
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)