話し合いの時間を持とうにも仕事一辺倒の夫や育児と仕事の両立に否定的な義両親への不満をぶちまけるあいかに対し、青井先生は「音喜多さんは、たくさん、たくさん、たくさん、頑張ってきたのね」——。
さらに先生はシングルマザーとして育児と仕事の両立に悩んだ過去の自分を振り返り、「私も音喜多さんと一緒よ」「息子にも寂しい思いをさせて本当に申し訳なかったわ……」とやさしく語りかけるのです。
ベテラン保育士のアドバイスを受け、ママはついに…?




















「でも音喜多さんと私の違うところはね、相談できる旦那さんがいることよ」——。青井先生の言葉に背中を押されたあいかは勤務中の夫にメッセージを送信……。
「離婚を視野に入れます」という一文を目にした夫は、顔面蒼白になるのでした。
「子どもと遊ぶ、触れ合う時間は必ず意識して、向き合う! ほかのことは考えないようにしたの」——。この青井先生の言葉は、保育士からのアドバイスである以上に先輩ママからのアドバイス。育児と仕事の両立を経験し、つらい時期を乗り越えた先輩の言葉だからこそ、よりあいかの胸に染みたのではないでしょうか?
さらには「音喜多さんと私の違うところはね、相談できる旦那さんがいることよ」という言葉も印象的。どんな事情があるにせよ、子どもは夫婦の宝物。一緒に育てていくべき存在であり、だからこそ、どんなに忙しくてもお互いの状況や気持ちを伝え合い、手を携えることが大切です。
これは夫婦に限らず、両親や義両親にとっても孫は大事な宝物。育児の大変さは子どもと触れ合う時間の長いママに偏りがちなのが現実ですが、子どもや孫を大切に思う気持ちはみんな一緒……。その大切な存在のためにも家族が話し合い、誰かひとりに負担が偏り、苦しむことのない育児を実践できるといいのかもしれませんね。
まえだ永吉