電車の中で涙してしまった
社会人になって間もないころの話です。仕事で特に大きな失敗をしたわけでもないのに、急に不安な気持ちに襲われ、通勤電車の中で涙が止まらなくなってしまったことがありました。
会社に到着する前に涙は止まりましたが、仕事中も、普段なら気にならないような上司の何気ないひと言が胸に詰まってしまい……。「どうしてこんなことで泣きそうになるんだろう」と自分でも信じられませんでした。
次の日、トイレに行くと…
夜になっても気分が晴れず、体がだるく、腰の重みも感じていました。すると翌朝、トイレに行くと生理がきており、「ああ、これだったのか」と納得。理由のない不安や涙は、生理前だからだったのです。
思い返すと、学生時代も生理の少し前になると、気分が落ちて涙もろくなるときがありました。生理が始まってからは、生理痛はあったものの、メンタルは落ち着きました。
自分の場合、生理の少し前になると落ち込んだり不安になったりする特徴があるとわかってからは、「体のリズム」として受け止められるようになりました。生理をきっかけに自分の心と体の声を丁寧に聞くようになったことで、少しずつ生き方そのものも柔らかくなった気がしています。
著者:中里涼子/40代女性・2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日。
イラスト:sawawa
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年12月)
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