

感情の起伏が激しくて…
私が以前勤めていた職場には、私より3つ年上の女性の先輩がいました。彼女は感情の起伏がとにかく激しく、ニコニコして穏やかな日があれば、「やってられないわー! こんな仕事!」と声を荒げる日もあって……。私は先輩の顔色を伺いながら仕事をすることがよくありました。
先輩からのカミングアウト
ある日、先輩と2人きりで仕事をしていたときのこと。先輩から急に「私、PMS(月経前症候群)が重くて、悩んでいるんだよね」「あなたの生理症状はどう?」と聞かれたのです。どうやら、先輩がイライラしていたのは、PMSが原因だったよう。突然のカミングアウトに私はびっくりしてしまいました。
私自身、PMSの症状はそこまでありません。そのため、先輩にPMSだと打ち明けられるまで先輩のイライラがPMSによるものだとはまったく気がつきませんでした。
先輩自身も感情の起伏があることに悩んでいて、私に打ち明けてくれたのです。
先輩への理解が深まった
先輩も自分的に無理をしすぎないようにするなど、いろいろと対策をしているとのことですが、どうしても仕事が溜まっていたり、忙しい日はイライラしやすくなってしまうのだそう。
先輩の悩みを聞いてからの私は、先輩がイライラしているなと感じたときには、なるべくそっとしておくように。そして、相談ごとや頼みごとはできるだけ先輩のイライラがおさまっているときにしようと決めました。
今までは、感情の起伏が激しい先輩としか見ていませんでしたが、イライラの原因がPMSだったのだとわかってからは顔色をうかがうだけではなく、先輩を気づかえたらと意識するようになりました。
先輩を見て、PMSの症状は外から見るとわかりづらいかもしれないですが、本人はとても苦しい思いをしたり、悩んでいたりすることもあるのだと学びました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:nanoka22/社会人として約10年働いたのち、現在は2児の30代ママ。収入源を複数化し、働く時間と場所を問わない働き方を模索中。コンテンツクリエイターとして、自身の経験をもとにした体験談や考えを執筆している。
作画:コジママユコ
監修:助産師 松田玲子
医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、ベビーカレンダー、ムーンカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!