学校を卒業したある日、「モモ先輩」から1通のメールが届きました。彼女は美人でやさしくて、誰からも好かれていた憧れの人。トントン拍子に再会が決まったのですが……。
脈絡なく「スキンケア」の話を切り出され…





※「はたり」はカカオさんの当時のお名前です。

















招かれたのは先輩の1人暮らしの部屋。そこは高級そうなインテリアが並ぶ、おしゃれで完璧な空間でした。
ますます憧れの気持ちを募らせる私に、先輩が切り出したのは「スキンケア」の話でした。
私が「基礎化粧品はドラッグストアの安いものを使っている」と答えた瞬間、先輩の態度が一変。猛烈な勢いで自分の愛用商品をすすめ始めたのです。
「自分への投資だよ」と、その勢いはもはや雑談の域を超えており、ただ戸惑うばかりでした……。
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疎遠だった知り合いからの急な連絡、突然アピールされる化粧品。この状況では、これはただのおしゃべりではないのでは?と勘ぐってしまいますよね。
しかし、目の前にいるのは誰もが憧れるステキな先輩。「興味がないから結構です」とバシッと断ることもできない、そんなカカオさんのジレンマが伝わります。「断って関係を壊したくない」というやさしさにつけ込まれてしまうのは、カカオさんに限らず誰にでも起こりうること。もし少しでも「怪しいな」と感じたら、相手が誰であれ一旦距離を置いて、自分の直感を信じる勇気も大切かもしれませんね。
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