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老人「弱い年寄り優先だ!」私「息子の病院へ…」タクシー乗車直前に割り込み→大勢の目撃者が反撃…!すると

小さな子どもを連れていると、手をつないだり声をかけたりと気が抜けず、親は常に周囲へ気を配っているものです。そんな中で順番を抜かされてしまうと、やはりモヤついてしまいますよね。相手に事情があるのかもしれないと思うと、どう対応すべきか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、外出先で起きた「割り込み」にまつわるエピソードをご紹介します。タクシーに乗ろうと並んでいたそのとき、突然現れた高齢の男性が前に入ってきて……!?

 

子どもが体調不良→タクシーで病院に向かおうとすると老人がまさかの割り込み!助けてくれたのは……!?

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用事を済ませるため1歳の息子を抱っこし、電車で出かけました。駅を出て目的地に向かっていると、なんだか息子の様子が変。顔が赤く、ぐったりとして息が荒いのです。おでこを触ると熱があるよう。これは用事どころではないと思い急遽予定を取りやめて、病院に連れて行くことにしました。しかし、かかりつけの病院は最寄駅から遠く、電車で行くには不便。そこで、タクシーを使うことにしました。

 

タクシー乗り場に行くと、30代ぐらいのサラリーマンが1人と50代ぐらいの女性グループが1組待っていました。順番を待ちながら小児科に電話を掛けていると、電話の内容が聞こえたのか、女性グループが「子どもちゃん大丈夫? 具合悪いの? 順番譲ってあげるから、早く病院に連れて行ってあげて! 」と声をかけてくれたのです。さらにその前にいたサラリーマンも「つらそうだから先に行きな! 」と順番を譲ってくれ、「ありがとうございます」と言いながら、皆さんのやさしさに私は涙が出そうになりました。

 

ちょうどタクシーが来たので、皆さんにお礼を伝えて乗り込もうとしたそのときです! 「ちょっと先乗せて!」と先頭に向かって歩いてくる70代後半の老人男性が。「若いねんから、弱い年寄り優先やろ! 」と言います。息子の体調が悪いので戸惑っていると、「あんたは次のに乗ればいいのになんで譲らんねん!」と怒りだしました。それを聞いたサラリーマンと女性グループは「何言ってるんですか? この人が先に並んでたんだから、何も悪くないでしょう!」「子どもが体調悪くて、急いで病院に行かないといけないのよ! 並んでいたわけでもなく今来て、堂々と順番を抜かすなんて非常識よ!」「そうよ、それにそんなに大声で怒れるなら全然元気じゃないですか。きちんと後ろに並んでください!」と総出で反撃してくれたのです。見る限り、ご老人はスタスタと歩いてきたので確かに元気そう。大勢に責められ、さすがのご老人も言い返すことはなく、ブツブツ文句を言いながらどこかへ行ってしまいました。順番を譲ってもらった立場なのでご老人に強く言えず困っていましたが、2度も救ってくれてなんとお礼を言ったらいいのかわからないくらい感謝の気持ちでいっぱいに。改めて皆さんにお礼を伝えてタクシーに乗り、無事に子どもを病院に連れていくことができました。診断の結果息子は季節性の風邪で、数日で回復したのでよかったです。

 

ご老人の理不尽な怒りに戸惑いましたが、初めて会った名前も知らない方たちに救われ、言いたかったことをすべて代弁してもらえてうれしかったです。私も困っている人がいたら、手を差し伸べられる人でありたいと改めて思った出来事でした。

 

著者:立川りか/30代・ライター。6歳の男の子を育てるママ。息子の好きを全力で応援するため日々奮闘中。虫が大の苦手だが、息子の虫取りに付き合ってきたおかげで少しだけ耐性がついてきた。食後のデザートや週末の晩酌がご褒美。

イラスト:Pappayappa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

外出先でお子さんが突然体調を崩したら、戸惑ってしまいますよね。さらにタクシー待ちの列があり、割り込んでくる人までいたら不安も大きかったことでしょう。それでも、見ず知らずの方々の優しさに救われましたね。お子さんも数日で回復されたとのことで、ほっとしました。

 

続いてご紹介するのは、妊娠中にカフェへ出かけたときのエピソードです。満席で並んでいると……!?   

 

 

店員の神対応に感謝!妊娠中カフェに並んでいると→後ろから割り込んできた女性の行動にモヤっ!

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第1子を妊娠中の出来事です。産休中、両親と、近所のカフェにモーニングを食べに行くことになりました。満席だったため、入り口の外にあるウェイティングリストに名前を書こうと、ボードの方に向かうと、後ろから50代ぐらいの女性が割り込んできました。日傘をさしていて、その日傘を私に当てながら、順番を抜かしたのです。

 

とても嫌な気持ちになりましたが、そんなことをする女性に抗議をする勇気はありませんでした。私の両親も、女性にあきれていて関わりたくない様子だったので、私たちは女性が書き終わるのを待つことに。

 

しかし、女性は「ペンがない! 」と騒ぎ始めました。すると、目の前に立っていた店員さんが、すっとやって来たかと思ったら、私にペンを渡してくださり、「お名前をどうぞ」と言ってくださったのです。

 

店員さんは女性が順番を抜かしたことや、日傘を当てたことなどすべて見ていたのだなと感じました。女性はなんだか気まずそうに私の後ろに戻りました。店員さんがきちんと見てくださっていたこと、そして味方をしてくれたことに感謝の気持ちでいっぱいになりました。

 

自分のことしか見えていない女性と、周りをよく見て行動する店員さん。その対比に、人としてのあり方を改めて考えさせられました。人を不快にさせるのではなく、小さな親切で誰かを笑顔にできる。私もそんな素敵な大人でありたいと強く思った出来事でした。

 

著者:田中ひとみ/20代女性/0歳と5歳の子どもを育てる母。医療機器メーカー勤務で現在は育児休暇中。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

きちんと並んでいたのに割り込まれてしまったら、やはり良い気持ちはしませんよね。たとえ故意ではなくても、日傘が当たるなどの行動があると、なおさら気になってしまうものです。周囲の状況に気づいてくれた店員さんの配慮に感謝ですね。

 

 

いかがでしたか? 今回は割り込みにまつわるエピソードをご紹介しました。突然の割り込みにモヤモヤしてしまうこともありますが、体調不良など事情がある場合には、周囲で助け合い、順番を譲る気持ちを持つことも大切かもしれませんね。

 

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