「席、間違えていませんか?」機内で声をかけてきた男性を見た瞬間フリーズ…!⇒その後、旅先でも…!

家族で北海道旅行に出かけたときのこと。出発の朝は、子どもがジュースをこぼしたり、荷物を詰め直したりと大騒ぎ。空港に着いてからもバタバタが続き、ようやく搭乗したときには「やっと座れた!」とホッとひと息つきました。ところが……。
自分の座席をしっかり確認しないまま座っていたのが失敗のもと。しばらくして「すみません、そこ私の席なんですが……間違っていませんか」と男性に声をかけられ、顔を上げると、なんと高校時代の同級生!
なんだかダンディな雰囲気になっていましたが、面影はそのまま。お互いに驚いて笑い合い、私は慌てて席を移動しました。恥ずかしさで顔が熱くなる一方、懐かしい気持ちもこみ上げてきました。
しかも、目的地も宿泊先も偶然同じで、旅のあいだに何度か顔を合わせることに。「また会ったね〜」と笑いながら、お互いの近況などを少し話しました。座席を間違えたおかげで、思いがけない再会という“おまけ”までついた、忘れられない旅行になりました。
この経験で「慌てるほどミスは起きやすい」と痛感。落ち着いて行動するだけで、旅の始まりがぐっと穏やかになるなと思い、今では出発前に深呼吸するのが私のルーティンになっています。
◇ ◇ ◇
慌ただしいときほど、うっかりミスは起こりやすいもの。少し立ち止まって落ち着くだけで心に余裕が生まれ、旅先でも日常でも、笑顔で過ごせる時間が増えるかもしれませんね。
著者:長谷川りか/30代・女性・主婦。6歳と0歳の姉妹の母。家具や雑貨のリメイクが趣味。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
続いては、幼い子ども2人を連れてのワンオペフライト、それはまさに孤独な戦場。逃げ場のない上空で追い込まれていくママのエピソードです。離陸直前から始まる子どもの大絶叫に、気圧の変化で泣き止まない赤ちゃん……。
周囲の視線が刺さる中、必死に奔走するママに対し、着陸後に客室乗務員が!?
「ちょっと…」ワンオペ機内で2人同時に号泣&トイレで大混乱⇒着陸後、客室乗務員から“まさかの言葉”が

3歳の上の子と5カ月の下の子を連れて、飛行機で5時間のワンオペ移動をしたとき。搭乗前から荷物を抱え、ベビーカーをたたむだけですでに疲労困憊。「今日のメインイベントはもうここかも」と心の中でつぶやいていました。
離陸直前、3歳の上の子が「ベルトいや!」と大騒ぎ。その横では下の子が気圧の変化で大泣き。抱っこひもで下の子をあやしながら、上の子にお菓子を渡し、落ちたおもちゃを拾い、飲み物をこぼされて拭いて……気づけば自分は全身フル稼働。機内食は上の子に断固拒否され、自分の食事はプリンだけ急いでかき込みました。
ようやく落ち着いたと思ったら、今度は下の子のおむつからにおいが。そして上の子が「トイレ!」と泣き出して……。
下の子を抱っこしながら上の子と一緒に通路を駆ける、まさかの機内マラソンが始まりました。周囲の乗客から注目されて焦りましたが、「頑張れ……!」「頑張って!」と小声での応援もあり、心強く感じたのを覚えています。
着陸後、CAさんから「本当にお疲れさまでした」と声をかけられ、「私、もしかしてCAさんより動いてたかも!?」と思わず笑いそうになりました。空の上での5時間は、まさに育児筋トレ。母として一段階、強くなれた気がしました。
ですが、離陸直前の大騒ぎはほかの乗客の方に申し訳なく……。
次からは飛行機に乗る前に上の子にはルールなどをしっかり説明し、こちらも落ち着いて対応できるよう心がけています。
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ほかの人からの「頑張って」というひと言に励まされた経験がある方も多いのではないでしょうか。困ったときはCAさんに助けを求め、感謝の気持ちを忘れずに過ごしたいですね。
著者:渡辺なみ/30代・女性・会社員。3歳・0歳の2児を育てる母。趣味は推し活。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
旅先でのトラブルや予期せぬハプニングは、その瞬間は、焦りや混乱で冷や汗ですが、後になればそれこそが旅の醍醐味や成長の糧となることもあります。慌ててパニックになるか、深呼吸してその状況を受け入れようとするかで、思い出の色合いは大きく変わるのかもしれませんね。
逃げ場のない状況でピンチに陥ったとき、ただ恐縮して小さくなるのではなく、周囲の温かさに頼り、起きた出来事を前向きに乗り越えたママたち。その柔軟な姿勢が、結果として忘れられない旅の記憶を刻みました。完璧を求めて自分を追い込むのではなく、ハプニングすらも笑い飛ばせる心の余裕を持つ。想定外の事態に直面したときには、一度立ち止まって深呼吸ができる、しなやかな自分でありたいですね。