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入院中の必需品!出産準備に必要な「産褥ショーツ」人気商品3選!

産褥ショーツは、産後のダメージを受けた体でもラクに産褥パッドを替えられるショーツです。履き心地やクロッチ部分の触り心地も気持ちの良いものを選ぶようにしましょう。帝王切開の人でも傷に触れないようなものを選ぶといいですね。
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この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師高塚あきこ
保健師・看護師・アドバンス助産師(※)

都内の看護大学にて保健師・助産師・看護師の資格を取得。大学卒業後、大学附属病院の総合周産期母子医療センターにて、助産師として妊娠期から産後のケア、新生児のケアに携わる。9年程勤務した後、出産を機に、横浜市内の総合病院の産婦人科病棟にて勤務し、母子のケアをおこなっている。現在、自身も4人の子の育児に日々奮闘中。 ※アドバンス助産師とは、日本助産評価機構より自律して助産ケアを実践できると認証された助産師の呼称です。
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産褥ショーツ

 

産院から出産の際に準備するよう言われることの多い産褥(さんじょく)ショーツ。でも、産褥ショーツって一体どんなものなのでしょうか。普通のショーツと何が違うのか……。今回は産後に必須な産褥ショーツについてご紹介します。

 

産褥ショーツってなに?どんな場面で使うもの?

そもそも“産褥期”とは、妊娠にともなって変化した体が妊娠前の状態に戻るまでの期間のことを言います。

 

産褥ショーツとは、妊娠前の体に戻るまでの間に使うショーツのこと。産褥期には体が元の状態に戻るために悪露(おろ)という生理のときに似たようなものが出ます。量は個人差がありますが、生理のときのようにナプキンやナプキンよりも大きく吸水性の優れた産褥パットを使うことになります。

 

産後は出産のダメージが大きく思うように体が動かない場合も。帝王切開など出産方法によっては安静が必要になります。そんな体が動かせない状態でも、産後の入院中にショーツを下ろさず診察してもらったり、産褥パットの交換をしてもらったりできます。

 

いざ出産! というときに慌てて準備するのは大変なので、前もって準備しておきましょう。

 

産褥ショーツにも種類はたくさんあるの?

産褥ショーツはマタニティーショーツやサニタリーショーツと同じような形のものあります。

 

他にはクロッチ部分が開閉するもの、寝たままでもショーツを脱がずに産褥パッドを替えられるようなものなど、さまざまなタイプが販売されています。

 

また、素材も綿100%のものや防水加工が施してあるものもあり、多量の悪露でもシーツや衣服の汚れを防ぐ配慮がしてあるものもあります。

 

産褥期は思うように動けないこともあり、素材や履き心地はかなり重要なポイントです。自分に合ったものを選んで準備するようにしましょう。

 

どんなものを買えば良い?

妊婦の時期から産褥期も肌は敏感になりやすいです。それだけでなく産院は赤ちゃんと一緒に過ごすので気温設定も高めにしてあることが多く、汗をかくことも。通気性や肌触りが良いと思えるようなものにすると良いでしょう。

 

また、クロッチ部分のマジックテープが当たって痒くなることも。クロッチ部はめくれにくいしっかりした作りのものを選ぶと良さそうです。

 

ママに人気の産褥ショーツ3選

 

出産準備品として入院時に必要な産褥ショーツ。通気性や防水機能がついたものが多くありますが、クロッチ部分やショーツ自体の形、素材などつけていて気持ち良いものを選ぶことがポイントです。お気に入りのものを見つけて、産後の生活を少しでも快適に過ごしてくださいね。

 

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。

 

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