男の人は休んでいていい…? 家事は嫁の仕事…?
引っ越すにあたってごあいさつに伺ったのですが、義母は息子と暮らせることになりテンションアップ! いざ、お夕飯を作る時間になると「裏庭にみょうがが生えているからとってきて」「料理を教えてあげるから覚えなさいね」と休む間もなく私に用事を言いつけてくるのです。普段、仕事が忙しい私はヘトヘトに。一方夫は、久しぶりの実家だからと、ただただテレビを見てぼーっとしているだけ。
そこで「夫くんにも手伝ってもらいましょう!」と義母に提案すると「男の人はいいのよ、のんびり休んでいれば」と一蹴される始末。私に何でも任せようとするこの空気……。
「これじゃ、同居は厳しい!」と思った私は、ダラダラしている夫に「あのねぇ、あなたも手伝ってよね。嫁だけなんでもさせられるのっておかしくない? こんな状況が続くなら同居もやめようかなって考えちゃうよ!」と語気を強めて伝えました。
夕食時、夫が怒鳴りだして
すると、その日の食事時に夫が突然義母に向かって「俺の嫁を勝手にこき使うんじゃねぇ! 嫁はお前の手下でもなければ部下でもないんだよ!」と怒鳴ったのです。さらに「そんなだから嫁はお前たちと一緒に暮らしたくないって言うんだよ!」と言い放ちました。それを聞いた義母は「私たちと一緒に暮らしたくないの……?」とショックな顔に。一瞬にして気まずい雰囲気になってしまいました。
義両親と同居したくないわけではなく、私にだけ負担がかかる状態が続くなら同居の話は考え直す、それが嫌ならあなたも家事をしてねと伝えたつもりでしたが、自分のことを棚にあげて義母を責めた夫には驚愕です……。
この件で、夫に伝えるときはもっと丁寧に詳しく言葉を選ばなければいけないのだと悟りました。また、義母に言ってほしくないことは夫に伝えず、自分で伝えたほうがいいことも実感。余計なトラブルが発生しないよう、夫とのコミュニケーションの取り方を見直すきっかけになった出来事です。
著者:平野 美沙/30代女性・バツ1の夫とわんこ2匹と暮らす主婦。現在不妊治療を頑張り中。
イラスト:赤身まぐろ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています