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義両親「娘の入院費を払え!今すぐ来い」と激怒⇒私「妻なら“今”横にいますが?」義両親「は?」実は…

とある休日。私は再婚した妻と一緒に実家へ行く準備をしていました。娘は楽しそうにしており、穏やかで幸せな時間が流れていました。そんなとき……。

「妻って誰のこと?」元義母の発言に違和感

スマホに着信が。画面に表示された「元義母」の名前を見て、何事かと思いつつ電話に出ました。すると、受話器の向こうから凄まじい怒鳴り声が響いてきました。


「あなた!自分の妻が入院したのに、どうして顔も見せないの!?」


いきなりの剣幕にあっけにとられ……。さらに後ろから、元義父の声も聞こえてきます。「手術も必要なんだぞ!夫である君が当然、入院費と個室代を負担するんだよな!?」


私は混乱しました。「あの……お義母さん?『妻』って誰のことですか? 妻なら、横にいますけど」

 

 

激怒する元義父母に真実を告げると…

すると、元義母は「はあ? 何を寝ぼけたこと言ってるの!娘は今、ここのベッドで泣いてるのよ!」


元義父母の怒りは収まりません。話がまったく噛み合わない……。そこでハッと気づきました。元義父母は仕事の都合で数年前から海外に住んでおり、最近帰国したばかりだという噂を聞いていたのです。


「もしかして、娘さん……から何も聞いていないんですか?」私は冷静に事実を告げました。


「俺たちは3年前に離婚しています。原因は、娘さんの多額の借金と浮気です」離婚の件は元妻から両親に伝えると言っていましたが、どうやら話していなかったようです。

 

 

怒りの矛先が私から娘へと移り…その後

電話の向こうが一瞬、静まり返りました。「り、離婚……? 借金……?」


入院している元妻は、金に困って帰国した両親に「夫が冷たくて入院費を払ってくれない」と嘘をつき、医療費や個室代などを私に払わせようと画策していたのです。離婚した事実を隠したまま「夫として当然だ」と責めれば、私が強く断れないと思ったのでしょう。


「えっ、ちょっと待ってよパパ! 今はそんな話どうでもいいでしょ!?」焦った元妻の声が聞こえてきましたが、もう手遅れでした。


私は現在の妻に電話を代わりました。「初めまして。現在の妻です」妻の凛とした声に、元義父母はようやく事態を飲み込んだようです。


「お前……俺たちを騙したのか!!」電話口からは元義父の激怒する声と、元妻の悲鳴が聞こえてきました。元妻の病気は命に別状はないとのことで、少しホッとしましたが……元義父母は恥をかいたとカンカン。その後どうなったのかはわかりませんが、元妻は相変わらずのようです。

 

私は静かに通話を終了し、「さて、おじいちゃんの家に行こうか!」と顔を見合わせ、笑顔で家を出発しました。そして、今ある温かい家庭を大切にしていこうと改めて思ったのでした。
 

◇ ◇ ◇

 

離婚後も、元配偶者との間に金銭や家族を巻き込むトラブルが起こることは少なくありません。特に「入院」「手術」など緊急性のある言葉を使われると、冷静な判断が難しくなってしまうこともありますよね。だからこそ、まずは事実関係をしっかり確認し、感情や圧力に流されることなく対応していきたいですね。

 

【取材時期:2026年2月】

※本記事は、ベビーカレンダーに寄せられた体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

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    ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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