生理痛で伏せる母を前に…
私が高校生だったときの出来事です。学校から帰ると、母が生理痛のためリビングのソファーで寝込んでいました。
私も生理痛のつらさはわかっていたので、母に温かいお茶を出し、「ゆっくり休んでいて」とひと言。まだ料理はできなかったので、食器洗いとお風呂掃除をして、自分の部屋で宿題をやっていました。
帰ってきた父は…
しばらくすると父の「夕食の準備ができていないし、風呂も沸いてないじゃないか!」という怒号が聞こえました。慌てて両親のもとへ向かうと、どうやら仕事から帰ってきた父が、寝込む母を見て激怒したようなのです。
私は、母は生理で体調が悪いことを説明しました。しかし父は「そんなことで家事をサボるなんて甘えだ」と言い、結局イライラしながら自分の部屋にこもってしまいました。
私は子どもながらに、母の体調をまったく気にかけることのない父に大きなショックを受けました。今では年齢を重ねだいぶ性格が丸くなった父ですが、この出来事が私の中でトラウマになっており、私は父の前で生理の話をしたことはありません。もし自分が結婚した際は、お互いを気づかい合える家庭を築きたいと強く思った出来事となりました。
著者:豆田舞/40代女性・独身
イラスト:マメ美
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年11月)
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