

初めて彼の実家へ
当時交際していた彼の実家での食事会に招かれたときのことです。
ご両親にあいさつするだけだと思っていたのですが、当日行ってみると、おじさん、おばさん、いとこまで勢ぞろい! 大勢の前で「彼とお付き合いをさせていただいております」とあいさつするのは、正直、かなり緊張しました。
やらかした!
そんななか、私が最も衝撃を受けたのは、いとこたち全員の外見がそっくりだったことです。年齢も性別も違うのに、髪型や雰囲気が非常に似ており、同じような服装だったため、誰が誰なのかまったく見分けがつきませんでした。
転機になったのは、私が名前を呼び間違えた瞬間です。いとこのうちの1人に話しかけたつもりが、名前を呼び間違えてしまい、その瞬間、全員が一斉にこちらを見たのです。
その場が一瞬静まり返り、私は「やらかした! どうしよう……」と内心大慌てで、完全にフリーズ。しかしその後、いとこたちから「よく間違えられるんだよ」「俺たち似てるからな」と笑いが起こったことで、場の空気が一気に和みました。おかげで私の緊張もほぐれ、親族全員と自然に会話できるようになりました。
この出来事のあと、いとこたちからは「最初に間違えた人」として覚えてもらい、むしろ距離が縮まりました。いとこたちの心の広さには感謝です。完璧に振る舞おうとするより、失敗しても正直に対応するほうが、人間関係がうまくいくこともあるのかもしれません。
著者:秋田まい/30代女性・4歳の娘がいる一児の母親。趣味は音楽を聴くことが好き。時短会社員。
作画:ちゃこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)
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