【にんじんの見分け方】八百屋が教える避けたいNGの特徴4選

なるべく選ぶのを避けた方がいいにんじんの特徴は、次の4つです。
・NG①ひび割れが目立つ
・NG②黒い斑点やシミが出ている
・NG③しなびてハリがない
・NG④白い筋・芯が目立つ
順番に解説します。
NG①ひび割れが目立つにんじん

表面に深いひび割れが入っているにんじんは、収穫後に水分バランスが崩れている可能性があります。
内部の水分が抜けやすく、食感がパサつきやすいため、加熱しても甘みが出にくい場合があります。
浅い傷程度なら問題ないこともありますが、縦に大きく割れているものは見送る判断材料にするとよいでしょう。
JA(農業協同組合)も公式サイトで、表面に割れなどがないものを選ぶよう記載しています。
NG②黒い斑点やシミが出ているにんじん

皮の表面に黒っぽい斑点やシミが広がっているものは、保存中の劣化が進んでいるサインのことがあります。
すぐに食べられなくなるわけではありませんが、えぐみや苦味が出やすく、調理しても風味が落ちやすくなります。
特に斑点が柔らかくなっている場合は注意が必要です。
NG③しなびてハリがないにんじん

新鮮なにんじんは、持ったときに硬くてハリがあります。
一方、しなびて曲がりやすいものは、水分が抜けて鮮度が落ちている状態です。
煮物や炒め物に使えないわけではありませんが、甘みや食感は期待しにくくなります。
売り場では、できるだけピンと張ったものを選ぶのが無難です。
また、こちらもJA(農業協同組合)が公式サイトで『なめらかでハリやツヤのあるものを選びましょう』と記載しています。
NG④白い筋・芯が目立つにんじん

カットにんじんや、袋越しに白い筋が浮いて見えるものは、成長しすぎて繊維が硬くなっている可能性があります。
こうしたにんじんは、火を通しても筋っぽさが残りやすく、サラダなどには不向きです。
覚えておいて!「にんじんの見分け方」NGの特徴4大ポイント

今回は、にんじん選びで注意したいポイントを紹介しました。
・ひび割れが目立つものは、食感が落ちやすい
・黒い斑点やシミが多いものは、風味が低下しがち
・しなびてハリのないものは、鮮度が落ちている可能性がある
・白い筋が目立つものは、繊維が硬い傾向にある
にんじんの見た目は、あくまで判断材料の一つです。
用途によっては問題なく使える場合もありますが、迷ったときは今回のポイントを思い出してもらえると選びやすくなります。
ぜひ売り場でにんじんを手に取るときの参考にして、毎日の料理を楽しんでくださいね。