たくさんの贈り物をくれる義両親
私の夫はわりと裕福な家庭で育ってきたと思います。夫は3人兄弟で、みんな奨学金を借りずに大学を卒業。大学時代はひとり暮らしをし、夫以外の兄弟は私立大学出身です。義実家は資産家や地主というわけではないのですが、それなりに大きな一軒家。数年前にはリフォームもしていました。義父も義母も60代前後で働いていますが、それぞれ自分のペースで無理なく仕事をしているようです。
収入は安定しているようで義父はゴルフ、義母は旅行が趣味。しかし、贅沢三昧というわけではなく、あくまで身の丈に合った生活をしているなという印象です。
そんな義両親は、私たち家族へのお祝いをたくさんしてくれます。2人の子どもたちには誕生日やクリスマスはもちろん、七五三や入学といった節目のお祝いも忘れられたことはありません。子どもたちのリクエストのおもちゃや現金など、必要なものを贈ってくれます。
また、義両親は夫だけでなく私にも毎年、誕生日に現金をプレゼントしてくれるのです。私たちも父の日・母の日やそれぞれの誕生日には、義両親を食事に連れて行ったりプレゼントを送ったりしていますが、その何倍もの金額を受け取っていると思います。
将来の介護を押し付けることもない
それでいて、わが家に将来の介護をお願いするような発言もありません。むしろ、義母は義祖父との同居で苦労した立場。また、義母にとっての実の両親の介護もしていました。認知症の症状もあり、介護はとても大変だったようです。
そのような経験もあってか、義母は「私たち夫婦に何かあったら、迷わず施設に入所させてね! 介護しようなんて考えなくていいから!」と言ってくれています。本当に良い義両親に恵まれたなと思う日々です。介護をすると無責任な発言はできませんが、この先に義実家に困ることがあった際は、必ず力になってあげたいと思っています。
最もうれしかったのは…
このように私たち家族は、義両親からたくさんの愛をいただいています。そのなかでも、特に私がうれしかったものがあります。それは義母特製の梅干しです。
義実家の広々とした庭にある梅の木から収穫をし、製作したとのこと。私は今まで義実家に梅の木があるということさえ知りませんでした。もともと梅干しが大好きだった私。たまたま、義母が梅干しを漬けているときに義実家に行き、梅の木の話になったのです。「梅干しが完成したらぜひいただきたいです!」と義母に伝えると、義母は快く了承してくれました。
しばらくして義母から梅干しをいただきました。はちみつと塩加減のバランスが良く、私好みの味です。私は「来年はぜひ一緒に梅干しを作りたいです!」と義母に伝えました。うれしそうに「ぜひやりましょう!」と言ってくれた義母。私は「梅の木を、この庭を、この家を末永く守っていけるように嫁として頑張ろう」と誓った瞬間でもありました。
著者:都うめこ/30代女性・2017年生まれの男の子、2019年生まれの女の子を育てるママ。転勤族の夫に帯同しながら、ライターとして公園レポートや子育てのエピソードを執筆している。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
※AI生成画像を使用しています
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