子どもを連れ、始めて職場へ
その日は夫も仕事があり、預けられず、保育園も休み。実家や義父母にも預けられず困っていました。私の働く職場では高齢の男性が多い上に、まさに頑固親父という方がたくさんいるので連れて行くのは迷惑がかかってしまうと思い、迷いましたが、状況的に仕方がないので2人とも連れて行きました。初めての職場、初めて会う人とたちに子どもたちは緊張もあり固まってしまいました。
そのまま仕事を進めていたのですが、ふと見るといつもは強面で表情をあまり変えることのない職場のおじさんたちが膝を曲げ、子どもに目線を合わせ、想像出来ないようなやさしい笑みで職場内を紹介していました。おかげで子どもたちも慣れることができ、「また行きたい!」と言ってくれています。
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普段堅物で怖い人でも子どもに対して目線を合わせてやさしく語ることが出来るのを目にして、見た目で判断してはいけないなと思いました。後日お礼を伝えたところ、職場の方からも「連れてきてくれてありがとう楽しかった」とお礼の言葉をいただき、やさしさを感じることが出来ました。
著者:村上 麗奈/20代女性・会社員。4歳と1歳の男の子を育てるママ。旦那と4人暮らしで共働きで子育て中。
イラスト:ゆる山まげよ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています