まるでプロの味!菰田シェフ直伝チャーハンにチャレンジ
今回作ってみるのは、日本テレビ『キントレ』で中華の巨匠・菰田欣也シェフが紹介してくれた「カニチャーハン」です。
おうちごはんの定番であるチャーハンだからこそ、自宅でもよく作るという人も多いはず。
ですが、いざ作ってみるとパラパラにならなかったり、味にばらつきがあったりと、失敗してしまうことも多いんです……。
今回の「カニチャーハン」は、カニ風味かまぼこでもプロならではのテクニックで驚きレベルのチャーハンが作れるんです。
さっそく作ってみましょう♪
菰田欣也シェフ「カニチャーハン」のレシピ

材料(4人分)
・ごはん…800g
・カニ風味かまぼこ…2パック
・卵…8個
・長ネギ…80g
・青ネギ…適量
・イカの塩辛…少々
・昆布茶…少々
・ラード…適量
・料理酒…適量
・醤油…小さじ2
・オイスターソース…適量
・鶏がらスープの素…適量
・塩…少々
・こしょう…少々
※今回は上記レシピの半量で作りました。
※ごはんは小さじ1の油(分量外)を入れて炊くと、粘りが取れてパラパラになるそうですよ♪
作り方①長ネギをみじん切りにする

長ネギはみじん切りにしましょう。長ネギの渋みが出ないようにたたいたりせず、1回でみじん切りにするのがコツ!
作り方②カニ風味かまぼこをぶつ切りにする

カニ風味かまぼこは、1cm幅のぶつ切りにしましょう。
ついつい細かく裂きたくなりますが、あえてぶつ切りにすることで、香りや食感を出せるそうですよ♪
作り方③ボウルに入れたごはんに卵を割り入れる

少しかために炊いたごはんをボウルに入れ、半量の卵を割り入れます。
これまでチャーハンを作る時はごはんを炒めてから卵を入れていたのですが……事前にごはんを卵でコーティングすることで、炒めた時にパラパラになるんだとか。これは楽しみです!
作り方④塩、こしょう、鶏がらスープの素、オイスターソースを入れる

③に塩、こしょう、鶏がらスープの素、オイスターソースを入れます。
ここで味付けをしてしまえば、加熱しながら慌てることがなくていいなと感心してしまいました。
作り方⑤熱したフライパンに④を入れる

熱したフライパンにラードを入れ、溶けたら④を投入します。公式のレシピには火力が書いていなかったのですが、筆者は中〜強火で加熱しました。
ここで取り出すのが、4本の菜箸!
両手に菜箸を持ってほぐしながら混ぜ合わせれば、まんべんなく火が通るそう。
フライパンを振ると温度が下がってしまうので、あえて振らないのがコツ。
作り方⑥ボウルに移して1分ほど冷ます

一度火を消してボウルに移したら、1分ほど冷まします。
加熱し続けてしまうと食材から水分が出てしまい、粘りが出てしまうそう。筆者は加熱すればするほど、パラパラになると思っていました……。
作り方⑦長ネギとカニ風味かまぼこを炒める

油を使わずに長ネギとカニ風味かまぼこを炒めたら、⑥のボウルに入れます。
作り方⑧目玉焼きを作り⑦を入れる

熱したフライパンに残りの卵を入れて、目玉焼きを作ります。
目玉焼きの縁が茶色になったら、⑦のごはんと具材を入れて、4本の菜箸で炒めましょう。
目玉焼きを箸でちぎりながら炒めることで、卵がちぎれてちょっと大きめな具材になりました!先ほど炒めた細かい卵と存在感のある卵の二種類の食感や香りを楽しめそうです。
作り方⑨イカの塩辛を入れる

ここで投入するのが、イカの塩辛!
磯の香りと塩味をプラスすることで、一気にプロの仕上がりにレベルアップします。
作り方⑩青ネギと料理酒を入れる

彩りとして青ネギを入れたら、フライパンの中央を開けて料理酒を投入。香りが立ったら混ぜましょう。
作り方⑪醤油と昆布茶を入れる

もう一度フライパンの中央を開けて、醤油を入れます。香りが立ったら混ぜ合わせます。
そして最後に入れるのが、昆布茶。
昆布茶に含まれるグルタミン酸で味に深みを出せるそうですよ♪
プロの仕上がり!深みがたまらない絶品チャーハン

できあがった「カニチャーハン」が、コチラ!
カニ風味かまぼこやネギなど具材がたくさん入っていて、なんとも豪華なチャーハンが完成しました。家庭料理でも定番のチャーハンですが、細かなポイントがたくさんありましたね。
食卓に置いた瞬間、醤油をはじめとした食欲をそそる香りがふわっと広がり、早く食べたい気持ちが抑えられそうにありません……。

さっそく一口いただいてみると……おぉおおおお!
いつものチャーハンとは比べ物にならないほど、味に圧倒的な深みがあります。醤油をベースに、イカの塩辛や昆布茶など旨みが爆発していますね……。
「本当にコレ、自分で作ったの?」と、心から感動してしまったほどのクオリティです。
先に卵とごはんを混ぜていたので、チャーハンは1粒1粒に卵がコーティングされてパラパラしていて、味もしっかりしみています。しかも、目玉焼きの卵もあるので、存在感のある部分もあり、二度おいしい。
イカの塩辛は火が通っていて、完全に焼きイカに変身!いろんな具材が入っているので、食べるごとに味の変化を感じられるところもうれしいポイントです。
この後、残っていたイカの塩辛を追いトッピングしていただいたのですが、濃厚な旨みがガツンと加わってぜいたくな味変を楽しめちゃいました♪
パパッと作るおうちチャーハンと比べると工程が多く見えるかもしれませんが、実は1つ1つの工程はシンプル。誰でも迷わずに作れちゃいますよ。
ぜひ今回の記事を参考に、中華の巨匠・菰田欣也シェフの「カニチャーハン」に挑戦してみてくださいね♪