母の希望と、置けない現実…
ところが母は、「女の子には立派なひな飾りを」と強くこだわり、どうしても十段飾りを用意したい様子。そしてある日突然、遠方の日本人形専門店とテレビ電話をつながれ、「今から買うから希望を言いなさい」と言われ、私は言葉に詰まってしまいました。
狭い部屋に置けないことを伝えても、「何とかなる」「親の気持ちを考えて」と聞き入れてもらえず、その場の空気に押されそうになりました。しかし意を決して、今の住環境では難しいこと、子どもと安全に過ごせることを優先したいと伝えました。最終的に購入は見送られ、少し気まずさは残りましたが、無理をしなかった自分の判断は間違っていなかったと思っています。
この出来事から学んだのは、親の善意や伝統への思いが強くても、今の生活環境や家族の安全を最優先に考える必要があるということです。住まいの広さや収納、子どもの成長段階によって、最適な形は家庭ごとに違うと思います。流されて決めてしまうのではなく、無理なことは無理と伝える勇気を持つことで、後悔のない選択ができると実感しました。
著者:丸山 仁美/30代女性・会社員
結婚8年目の2児の母。毎日やることが多すぎてオーバーヒート気味だが、なんとか踏ん張っている。
作画:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年2月)
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