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「お前の家族が来るのは無理!」迷惑な義家族のもてなしを強要する夫→「私も無理!」離婚を告げた結果

誰もが憧れる、互いに支え合い、安らげる家庭。しかし、そんな理想とは裏腹に、パートナーや義家族からの『理不尽な要求』や『心無い言葉』に、日々心をすり減らしている人も少なくないのではないでしょうか。もしも、自分の家族だけが粗末に扱われたり、人格を否定されるようなモラハラ発言を浴びせられたりしたら……?

そこで今回は、「身勝手極まりない夫や義家族」に振り回された妻の体験談を2本ご紹介します。我慢の限界を迎えた妻たちが下したスカッとする決断とは!?

 

夫「お前の家族は来るな。俺の家族はもてなせ」身勝手な夫と義家族の頻繁な訪問に疲弊…→私が下した決断は!?

ケース1

 

海の近くに住んでいる私たち家族。窓からきれいなビーチが見えて、海水浴にもすぐ行ける家は大のお気に入り! でも良いことばかりではありません。海で遊びたい、海が見たいと、頻繁に義家族がやってくるのが私にとっては大きなストレスでした。

 

夫の家族はOKで妻の家族はNG!?

海水浴のできる夏だけかと思いきや、季節を問わずやってくる義家族。飲み食いし放題で、私を召使いのようにこき使うので、義家族が帰るといつもぐったりしてしまいます。

 

夫には何度も「義家族の訪問を控えてほしい」と伝えてきましたが、聞く耳を持ちません。むしろ「家族孝行」と言って、事あるごとに招いているのです。

 

そんなあるとき、私の姉から「泊まりがけで遊びに行ってもいい?」と連絡がありました。私はもちろん大歓迎でしたが、夫はまさかの「気疲れするから嫌だ」と拒否。あれだけ義家族を泊めているのに、納得できるはずがありません。

 

「私の姉はダメで、あなたの家族はいいの? たまには私の家族をもてなしてくれない?」と問い詰めると、夫は「家のことをするのは妻! 常識だろ。お前の家族が来るなら、俺はホテルに泊まるから」と言い放ちました。

 

義家族が来るときは私がもてなしに追われ、休むどころではないのに、この言い分には心底腹が立ちました。

 

 

自分の客は自分でもてなすルールに

夫が考えを曲げないのなら、私ももう我慢はしないと決意。義家族が来るときは、私もホテルに泊まることにしました。さらに「今後は自分の客は自分でもてなすことにしよう」と夫に伝えたのです。「嫁のくせにそんなことが許されると思ってるのか!」と夫は怒鳴りましたが、私は一歩も引きませんでした。

 

結局、姉一家が泊まりに来たときに夫はホテルに泊まったようで、顔を合わせることなく、私と姉家族だけで楽しい時間を過ごしました。

 

数日後、今度は義姉から「息子が春休みだから、2週間滞在するわね! 食材をたっぷり用意しておいて」と連絡が。私は毅然と「今後は夫が準備することになったので!」と伝え、電話を切りました。

 

 

「もてなすのは嫁の役割」と激怒する義家族

それを知った夫は激怒し、「いつも通り、お前が準備しろよ? 母さんたちが来る日に家にいなかったら離婚だ」と言い放ちました。

 

さらに義母からは「嫁が夫の家族をもてなさないなんて、ありえない! 非常識よ!」と電話で責められ、義姉からも「息子の楽しみを台無しにする気?」と文句を言われ、私はついに限界を感じました。

 

私は夫に「もう無理。この生活は続けられない。離婚する」と告げました。すると夫はまさか私が本当に応じるとは思わなかったようで、「ちょっと待てよ。離婚なんて本気じゃないし……」と焦り出しました。けれど、私の決意は変わりませんでした。

 

 

離婚を決意し、新しい生活へ

とはいえ、離婚は簡単ではありませんでした。夫は「俺は離婚なんてしない。子どもも渡さない」と突っぱね、話し合いは平行線。精神的にも限界を感じた私は姉に相談することに。すると姉は「ひとりで抱え込まないで、専門家に頼りなさい」と背中を押してくれました。

 

また、そのとき、まだ幼い娘がポツリと言ったのです。

 

「ママ、ばあばたちが来るといつも疲れてるよね。私はママと2人でゆっくり暮らしたい」

 

その言葉で胸がいっぱいになりました。私の我慢が娘にまで伝わっていたのかと思うと、涙が止まりませんでした。姉と娘、2人の後押しがあったからこそ、私は勇気を出して弁護士に相談する決意ができたのです。


最終的に調停を経て、離婚は成立しました。海の見える家を離れるのは正直寂しかったですが、義家族に振り回されず、娘と穏やかに過ごせる毎日を取り戻せたことに心から満足しています。

 

「またいつか海の近くに住めるように、仕事を頑張ろう」――そう前向きに思える今の生活に、後悔はありません。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

続いては、義実家での同居生活で、夫と義父の信じられない態度の数々に直面した妻のエピソードです。『稼いでいる男が偉い』と専業主婦を見下し、あろうことか自身の不貞行為さえも正当化する夫と義父。

 

そんな傲慢な親子に対し、妻が義母とタッグを組んで突きつけた『衝撃の真実』とは……?

 

 

義母を見下し義父を肯定する夫「気に入らないなら出ていけ」義両親も離婚し…自ら首を絞める結果に!?

ケース2

 

結婚して以来、義実家で義両親と同居している私。義両親と一緒に暮らすようになって1年が経ちますが、私の不満は日を追うごとに大きく募っていきました。

 

その原因は、義父と夫。2人は義母と私に対する態度がひどいのです。専業主婦を見下す発言に、横暴な態度……そろそろ我慢の限界が近づいていました。夫は偉そうな義父を尊敬し、憧れていて……。

 

さらには、高給取りの義父に経済的にも精神的にも依存しきっており、私が将来への懸念を口にしても、まったく聞く耳を持たない夫。

 

それどころか、私が少しでも夫や義父に意見しようものなら「専業主婦は、俺たち男のおかげで生活ができているんだ」と言ってきます。お互いの役割があってこそ家庭は成り立つはずなのに、あまりに傲慢な物言いです。私や義母が家を守っているからこそ、安心して仕事に集中できるというのに、本当に頭にきます。

 

そもそも私が専業主婦になったのは、夫と義父からの強い希望があったからです。それにもかかわらず、私や義母に対して「家のことだけして飯が食えるなんて専業主婦はお気楽だ」「何の苦労もせず生きている」などと私たちを見下すのは、どう考えても筋が通りません。優位に立つために私に家庭に入らせたのでしょうか……。

 

 

度を越した夫と義父の態度…

わが家も義実家も、お金の管理はそれぞれ夫と義父が担当。しかし、光熱費も自分のスマホ代さえも義父に頼りきりの夫の姿に不安を覚え、ある日、私も家計の状況を把握したいと伝えました。

 

いくら義父が高給取りでも、いずれ定年を迎えます。義両親が老後のことをどう考えているのかわかりませんが、いつまでも甘えているわけにはいけません。私たちが義両親を支える日がやってくるはずです。

 

そんな将来のための貯蓄について尋ねると、夫は「俺が稼いだ金に口を出すな」と激怒。しまいには「お前が管理して好き勝手に俺の金を使うつもりなんだろう」と、私をさげすんできました。あまりにひどい言いようであきれる私に、夫はさらに「主婦は養ってもらっている立場なのだから、黙って夫を支えろ。おとなしく従順な母さんを見習え」と続けたのです。

 

それから1カ月後、ついに私の怒りは頂点に。義父が長年不倫していた事実を知ったのです。驚くことに、夫は以前からその事実を知っていました。夫は、義父の女性関係は昔からのことで、義母もそのことには気づいていたはずだと言います。そして、「女を捨ててる母さんが悪いだろ? それに、外に女を作る財力と魅力がある父さんはかっこいいだろ」と義母を非難し、義父を肯定しました。

 

夫は、義母がこれまでどんな気持ちで過ごしてきたか考えようともせず、実の母親に対してひどすぎます。

 

義父はこれまで、義母にプレゼントひとつ贈ったことがなく、感謝の言葉すらかけたことがありません。その一方で、不倫相手には高級ブランド品を買い与え、旅行に連れて行き……その事実を平然と、むしろ誇らしげに語る夫の神経に、私は強い憤りを感じました。

 

 

素晴らしい妻であり、母である義母

そして、何よりも私に衝撃を与えたのは、夫が放った次のひと言でした。

 

「父さんが母さんを一生愛せると思うか? 老けてるし、みすぼらしい。いつも父さんに『のろま』って言われてるじゃないか。何の取り柄もないんだから、結婚してもらっただけでも感謝すべきだろ」

 

夫の目は節穴なのでしょうか。義母がどれほど素晴らしい妻か、そして母か、まったくわかっていないのです。義母は料理じょうずで、家も常にピカピカ。義父や夫をうまくなだめて、どれだけバカにされても黙って2人に快適な暮らしを提供。どんな家事も完璧にこなします。義母に相談すれば解決しない悩みはありません。

 

しかし夫は、「そんなことができても一銭にもならない」と笑い飛ばすだけ。夫にとっては当たり前の日常でも、義母の行いや振る舞いは、誰にでも真似できるものではないのです。

 

自分を育ててくれた、そんな素晴らしい母親を、どうしてここまで無下にするのか私には理解できません。確かにお金を稼ぐことは大変ですが、それが家族を軽んじていい理由にはならないはずです。私が抑えてきた気持ちをぶつけると、夫は「うざい」とひと言。

 

「黙れ。俺にもっと感謝しろ。それ以上文句を言うなら親父に言いつけるぞ」と脅してきました。その後も夫の態度は変わらず、私たちは口論に。

 

「気に入らないなら出ていけ」
「俺はいつ離婚してもいいぞ!」

そう言って私の意見を遮った夫。私としては離婚で構いません。むしろありがたいくらいです。しかし、それで夫は大丈夫なのでしょうか。私はこう続けました。

 

「義両親も離婚になるけど……?」

 

「は?」
私からの言葉に一瞬ひるんだ夫。しかしすぐに調子を取り戻し、「そんなの父さんからしたら願ったり叶ったりだろ」と言ってのけました。

 

 

後悔するのはどっち?

今から数カ月前のある日、義父と夫からいつものようにひどい言葉を浴びせられたあと、私は義母に相談しました。「お義母さん、私もう限界です。真剣に離婚を考えています」そう告げると、義母も私に打ち明けてくれたのです。

 

「私ももうこれ以上、あの人たちのために生きるのは嫌よ。いつでもあの人たちを捨てられるように準備していたの」と言う義母。続けて「もしあなた(私)が離婚するなら、私も同じタイミングで離婚するわ」と言いました。

 

そして義母は、探偵に依頼したという義父の不倫調査書とサイン済みの離婚届、さらに弁護士の名刺を見せてくれたのです。「離婚を切り出す前にあなたも息子の調査してもらいなさい。あの人の子だもの、きっと何か出てくるはず」と促され、夫の素行調査をすると夫も不倫していることが明らかになりました。

 

そうして私と義母はそろって、それぞれの夫に事実を突きつけ離婚。弁護士を通して慰謝料もきっちり請求したのです。

 

当初、夫と義父は「離婚して惨めになるのはお前たちだ」と高をくくっていましたが、状況はすぐに一変。それぞれの不倫相手を家に住まわせようとしたそうですが、そううまくはいかず……家事が一切できない男2人の暮らしは、想像に難くありません。

 

私も義母も「戻ってきてくれ」と泣きつかれましたが、あんな人たちの元に戻るわけがありません。風の噂では、生活がすさんだせいか2人は仕事がうまくいかなくなり、今では見る影もないほどに落ちぶれてしまったのだとか。

 

一方私と義母は、それぞれひとり暮らしを始めました。義母は家事代行の仕事を見つけ、生き生きと働いています。私も結婚前に勤めていた会社に戻ることができて、メリハリある毎日を楽しんでいます。短い同居生活でしたが、理不尽な親子と対峙する中で、私と義母の間には固い絆が生まれました。家族ではなくなってしまいましたが、これからは戦友として良い関係を続けていきたいと思います。

 

◇ ◇ ◇

 

父と息子、ひどい親子でした。家族を見下す横暴な義父の姿を見て育った夫は、もしかすると被害者かもしれません。しかし、そんな環境下でも、自らの力で誤りに気付くチャンスはたくさんあったはず。今回の痛い経験をもとに、これからの生き方を変えていってほしいと思います。深く心に傷を負った妻たち2人には、幸せが訪れることを願うばかりです。

 

※本記事は、実際の体験談をもとに作成しています。取材対象者の個人が特定されないよう固有名詞などに変更を加えながら構成しています。

 

 

パートナーへの敬意や感謝を忘れ、自分の都合ばかりを押し付ける姿勢が、最終的に自分自身の居場所を失う結果を招きました。一番身近で支えてくれる存在を軽視する人が、幸せな家庭を築くことは、やはり難しいのかもしれませんね。

 

理不尽な環境にただ耐えるのではなく、自分自身の心と未来を守るために『決別』という大きな一歩を踏み出した妻たち。その勇気ある選択が、結果として自分らしい笑顔を取り戻すきっかけとなりました。他人の顔色をうかがって心をすり減らすのではなく、自分の人生の主役は自分自身であるという誇りを持つ。理不尽な扱いを受けたときには、自分の尊厳と幸せのために、毅然とした態度で立ち向かえる強さを持ちたいですね。

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ライターベビーカレンダー編集部/ママトピ取材班

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