すると義母は「別居を認めないなら美留奈さんだけじゃなくて、私とも一緒にいられないようになるかい?」と離婚をちらつかせ、「今さら離婚?」とせせら笑う義父に離婚届を提示……。
さすがの義父も同居の解消を認めますが、実の息子から「親父はもう二度と、美留奈ちゃんに近づかないでくれ」と告げられると、こともあろうか美留奈に追いすがるように手を伸ばし、恐怖に駆られた美留奈は強くその手を振り払います。
さすがに観念したかに見えた義父、それでも息子は妻を思い…?

















「これからはしっかりしたい。美留奈ちゃんが頼れるように、ちゃんとした男になりたい」——。
自身の父親に恐怖を植え付けられた妻のことを想い、誠意の言葉を述べる実の息子を目の当たりにした義父は居心地が悪く、だんまりを決め込むしかないのでした。
美留奈と向き合い、謝罪と誠意の言葉を伝える夫……。美留奈から盗視と盗撮の被害を打ち明けられた当初、軽い調子で「親父らしいや!!」と返してしまったことを強く後悔したのでしょう。しかし、夫の深い愛情を感じる言葉に、美留奈の心が少しでもやわらぐことを祈るばかりです。
いずれにしても、妻への深い愛情があるとは言え、自身の父親に対して「こんな形だけの土下座、意味ねーだろ」「保身のために土下座してるんだよね?」と告げるのは心苦しく、実父の情けなさを思うと夫自身もつらかったはずです。
嫁のことをこっそり盗み見していたことも盗撮も、義父からするとちょっとした出来心だったのかもしれませんが、その安易な愚行が美留奈はもちろん、家族みんなを傷付ける……。美留奈の義父を反面教師に、改めて愚かな行いはしてはならないことを痛感させられますね。
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じむ